“会えるAIアイドル”パピコ、シースルーワンピ1枚の限界突破カットに自信「ネットニュースでは公開できない」

俳優やグラビアアイドルとして活動するパピコが2日、都内で開催された「パピコ1st写真集」の発売記念イベントに出席。「限界突破」しているカットや、写真集の注目ポイントを語った。

イベントに出席したパピコ【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席したパピコ【写真:ENCOUNT編集部】

AIグラドルに恐怖感じるも「私はその上をいきたい」

 俳優やグラビアアイドルとして活動するパピコが2日、都内で開催された「パピコ1st写真集」の発売記念イベントに出席。「限界突破」しているカットや、写真集の注目ポイントを語った。

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 整った顔立ちとフィギュアのようなボディで「会えるAIアイドル」と称されているパピコは、2022年の「ミスヤングアニマル」でグランプリを受賞。デビューから2年で製作した同写真集は、旅館や廃墟などアニメの世界に入り込んだかのようなシチュエーショで撮影したほか、これまで以上に「温度感」「距離感」を感じてほしいという本人からの要望で、秘境の温泉ロケも実施した。

 1日に発売を迎えた今の気持ちについては「コロナなど大変な時期がたくさんあった中で、今こうしてファンの方々と直接会えるイベントを開催できることをうれしく思います。すごくほっとしています」と胸をなでおろした。

 撮影は、自然あふれる静岡県・下田の旅館でも行ったそうで、印象に残っている思い出を聞かれると「森みたいな中に岩があって、その岩の上に仰向けで寝っ転がって撮影したんですけど、かなりきれいで神秘的に写っています。だけど、虫が大の苦手で……。カメラマンさんから『アンニュイな表情ちょうだい』と言われたんですけど、横に見たこともない虫やアリがたくさんいたので、実際にはかなり過酷でした。『一刻も早く終わらないかな……』と思いながら撮影していましたね」と打ち明けた。

 自己採点を求められると「100点中だったとしても120点くらいの完成度です」と自信を見せ、「SNSやネットニュースでは公開できないようなカットがたくさんあって、そういった意味ではエロティックな要素がたくさん入っています。ただ、エロさだけじゃなくて、それを超える美しさ、芸術性もあります。体はもちろんですけど、表情にも注目してもらえたらなって思います」とアピールした。

 また、同写真集のPRで「限界突破しちゃいました」とコメントしていることに対し、具体的な説明を求められると「限界突破しちゃっているカットはかなりあります。提案されたわけではなくて、集大成として覚悟を持って『ここまでやらせてください』ってお願いしました」と前置きをし、「そのカットが、シースルーのワンピース1枚に、下が着衣なし。トータル的にすべてを見せています。AIを超える生の人間の美しさ。それを見せて上げるっていうところを1番頑張りました」と口にした。

 AIグラビアについて言及する場面も。「『これからの仕事どうなるんだろう……』という恐怖もありました」と吐露し、「逆に、それを超えられるのが人間の感情や表情。AIグラビアは理想像を詰め込んだものなので、それに似ていると言われることはすごくうれしいことです。でも、私はその上をいきたいと思っています」と力強く語った。

 最後に、今後の目標を「グラビアや女優、タレントといったカテゴリに当てはまらない。まだない『会えるAIアイドル』という新しいカテゴリに自分なりに挑戦していきたいと思っています。もっとステップアップして、いろいろなことに挑戦していきたいです」と意気込んだ。

次のページへ (2/2) 【写真】黒のタイトワンピースで登場したパピコの全身ショット
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