AKB48初の外国人メンバー馬嘉伶が卒業を発表…今後は改名して芸能活動 今年で41人目
アイドルグループ・AKB48の馬嘉伶(ま・ちゃりん)が30日に行われた「僕の太陽」公演にて、グループを卒業することを発表した。
48グループでは77人目…今後は「女優・モデル・デザイナー」
アイドルグループ・AKB48の馬嘉伶(ま・ちゃりん)が30日に行われた「僕の太陽」公演にて、グループを卒業することを発表した。
同日にはAKB48の公式ブログも更新され、「本日11月30日(木)『僕の太陽』公演にて、AKB48メンバー馬嘉伶が卒業を発表いたしました」とアナウンスされた。
馬嘉伶は「本日の劇場公演で卒業発表をいたしました」と報告。「憧れていたAKB48に加入できた奇跡は一生の誇りですし、たくさん貴重な経験をさせていただき私にとってかけがえのない8年間でした」と振り返った。
そして、「私を見つけてくださって、見守ってくださっているファンのみなさんはずっと私の宝物です。AKB48から飛び出しても、みなさんに『幸せ返し』をしたい気持ちは変わりません」とつづった。
今後については、「AKB48で学ばせていただいたことを生かして、女優・モデル・デザイナーなど、いろんなジャンルで活躍できるようなタレントになれるように取り組んでいきたいと思います」と宣言。
「残り僅かですが、AKB48の馬 嘉伶の応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。
卒業は2月中を予定。最終活動日等の詳細が決まり次第、公式サイトなどで発表される。
馬嘉伶は自身のXも更新。「AKB48を卒業後、名前の漢字を変えて【真楪伶】という名前で活動をしていきます」と改名を明かした。
馬嘉伶は、2015年に行われたAKB48台湾オーディションで合格し、翌16年から「台湾留学生」として日本で活動をスタート。AKB48初の外国人メンバーとして活動してきた。
AKB48は2023年は卒業ラッシュが続いており、馬嘉伶で41人目となった。また48グループでは77人目となる。