急性肝炎で療養していた男性デュオ・コブクロの黒田俊介が30日、NHK大阪ホールで開催された2025年大阪・関西万博の「大阪来てな！万博開催500日前イベント」で復帰した。

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　小渕健太郎とともに万博アンバサダーを務める黒田は万博テーマ曲『この地球の続きを』を熱唱。スペシャルパフォーマンスで会場を沸かせた。

　2か月ぶりに再会したという小渕とのトークでは絶口調。「毎日、豆腐を食べてる。（イベントに）間に合ってよかった」と話し始めると、ノンストップで療養生活を振り返った。病は大丈夫というものの食事制限が続いてるといい、「うどん、そば、鍋、豆腐」の繰り返しで「ポン酢ばかり」口にしていると告白。必要に迫られ、通販でポン酢を購入したが、「1メーカー3本セットで、家に30本くらいある」とした。さらに、「それを見た友達が『黒田はポン酢好き』と。オレ、好きちゃう！」と声を張り上げ笑わせた。

　復活した相方に小渕もうれしそう。「2か月ぶりに会いまして。どんな感じかなと思ってたら、（楽屋で）イスに座ってからずっとしゃべってる」と暴露。黒田は「2か月空いたから、忘れたらあかんと思って、面白いことがあったときは携帯にメモってた」と笑顔で明かした。黒田は10月16日に入院し、同31日にインスタグラムで退院したことを報告していた。