LE SSERAFIM、K-POP祭典『MAMA』ステージで純白ドレスのパフォーマンス…5万人が熱狂

5人組グローバルガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)が29日、東京ドームで開催された韓国最大級のK-POPの祭典『2023 MAMA AWARDS』の授賞式に登場し、「Favorite Dance Performance Female Group」を受賞した。

『2023 MAMA AWARDS』の授賞式に登場したLE SSERAFIM【写真:ENCOUNT編集部】
『2023 MAMA AWARDS』の授賞式に登場したLE SSERAFIM【写真:ENCOUNT編集部】

「Album of the Year」はSEVENTEENが初受賞でメンバーが涙のスピーチ

 5人組グローバルガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)が29日、東京ドームで開催された韓国最大級のK-POPの祭典『2023 MAMA AWARDS』の授賞式に登場し、「Favorite Dance Performance Female Group」を受賞した。

 リーダーのKIM CHAEWON(キム・チェウォン)は「とても素晴らしい賞をいただきありがとうございます」と感激し、SAKURA(サクラ)も「いつも応援してくださっているFEARNOT(ピオナ=ファンの総称)のみなさん、本当にありがとうございます。これからも素敵なパフォーマンスをお届けできるよう頑張ります」と日本語でさらなる飛躍を誓った。

 その後、別ブースで行われた「サンキューステージ」でHUH YUNJIN(ホ・ユンジン)は「デビュー以降、パフォーマンスで多くの愛をいただきました。多くの愛を贈っていただいたファンの方に感謝します」と笑顔で語った。

 この日、LE SSERAFIMは強烈なステージを披露した。階段を上ったYUNJINがスプレーを巨大LEDパネルに向かって吹き付けると、そこに同グループのグループロゴが出現。その後、階段を下りたYUNJINはラジカセをステージに置き、KAZUHA(カズハ)とHONG EUNCHAE(ホン・ウンチェ)も加わったメンバー5人で重厚なヒップホップダンスを次々と披露するとボルテージは一気に最高潮。そのまま大ヒット曲『Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife』のパフォーマンスに突入すると会場を埋めた5万人のファンから大きな歓声が上がった。パフォーマンスには大勢のダンサーが加わり『MAMA』ならではの迫力の集団群舞で会場を圧倒した。

『MAMA AWARDS』は韓国のCJ ENMが主催。1999年に第1回『Mnet映像音楽大賞』を開催し、2009年に『Mnet Asian Music Awards(MAMA)』、22年から現名称になった。今年のコンセプトは「ONE I BORN」。「私(I)」と「MAMA」が出会い、ポジティブなエネルギーを通じて「One」になるという意味が込められている。授賞式の模様はMnetやYouTubeチャンネル「Mnet K-POP」などで全世界に生中継された。

 2日目の司会は俳優のパク・ボゴムが務めた。「Worldwide Icon of the Year」はBTSが6年連続で受賞。「Album of the Year」はSEVENTEENが初受賞しプロデュースを担当するWOOZI(ウジ)は「ここまですごく長かったです。デビューの時から『絶対うまくいかない』『人数が多すぎるからダメだろう』と……。SEVENTEENというグループを作り、11、12年音楽を作っていますが、CARAT(カラット)の皆さんがこのような瞬間を与えてくれました。もっといい音楽をプレゼントできるよう努力します。ありがとうございました」と涙ながらにスピーチした。

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