山田裕貴、2023年は出演作多数で撮影は同時並行「心も体もすり減らしながらだった」
俳優の山田裕貴が28日、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称える『GQ MEN OF THE YEAR 2023』を受賞し、都内で行われたフォトコールに出席した。
『GQ MEN OF THE YEAR』受賞も素直な感想
俳優の山田裕貴が28日、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称える『GQ MEN OF THE YEAR 2023』を受賞し、都内で行われたフォトコールに出席した。
25歳人気女優のクルマ愛…免許はマニュアル取得、愛車はSUV(JAF Mate Onlineへ)
ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』をはじめ、NHK大河ドラマ『どうする家康』、映画『BLUE GIANT』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』、『キングダム 運命の炎』、『ゴジラ -1.0』など、出演作が絶えなかった今年。作品ごとに異なる魅力を放った山田に、「ブレイクスルー・アクター賞」が贈られた。
トロフィーを受け取った山田は「言い方悪いかもしれないけど、訳分からない(笑)」と素直な感想を吐露した。続いて「自分は何かを成し遂げた、何か認められたという感覚はまったくない。変わらず明日の撮影を頑張らなければと思っている」と謙虚な姿勢で気を引き締めた。
ここ4、5年は「2作品同時並行が多い」とし、2023年も「撮るタイミングが被ってしかいなかった」と苦笑い。「心も体もすり減らしながらだった。すり減らしたことでここに立てているのかなと感じている」と語った。
また、多忙な中でも平常心を保つコツを聞かれると「とにかく今を頑張っていれば明日が来る。明日がきたら嫌でも頑張るだろうし。その1秒、その空間を大切にすれば、良い人生が待っているのかなと漠然と考えられるようになった。それがコツ」と紹介した。
なお、今年の『GQ MEN OF THE YEAR』は新しい学校のリーダーズ、安藤サクラ、桑田悟史、ヒコロヒー、久石譲、BRIGHT、Mrs. GREEN APPLE、役所広司、吉田正尚、ラーズ・ヌートバーも受賞。各賞が贈られた。