新しい学校のリーダーズ、大活躍の1年 海外ツアーで実感「世界に日本のカルチャーがこんなにも愛されてる」
4人組ダンスボーカルユニット・新しい学校のリーダーズが28日、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称える『GQ MEN OF THE YEAR 2023』を受賞し、都内で行われたフォトコールに出席した。
海外ファンの日本語歌唱に圧倒
4人組ダンスボーカルユニット・新しい学校のリーダーズが28日、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称える『GQ MEN OF THE YEAR 2023』を受賞し、都内で行われたフォトコールに出席した。
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「ブレイクスルー・アーティスト賞」を受賞した新しい学校のリーダーズ。2015年に結成され、SUZUKA、MIZYU、KANON、RINの4人で構成。今年は楽曲「オトナブルー」の“首振りダンス”がSNSを席巻し、TikTokの関連動画の再生回数は33億回(2023年11月現在)を突破。年末には『NHK第74回NHK紅白歌合戦』の出場も決まっており、今年を代表するグループとなった。
この日はおなじみのセーラー服に大きな白い花をつけた「正装」で登場。SUZUKAは「こんなにも素晴らしき賞を、新しい学校のリーダーズが受賞させていただく。『青春日本代表』として胸がアツアツ。光栄の極みです!」と喜んだ。
アリーナワンマン公演では「こんなにも私たちのファンが集まるんだと衝撃的だった」と注目度を実感現在は北米ツアー中だが、SUZUKAは「日本語で曲を歌うと、お客さんが日本語で歌ってくれる。世界に日本のカルチャーがこんなにも愛されているんだと、私たちの曲を通して感じられた」といい、海外のファンは「『私たちの曲聞いている?』ってくらい歌を歌うので、圧倒される。エネルギーのアウトプットの仕方が違う」と国内外のリアクションの違いを紹介した。
来年について聞かれると、MIZYUは「今年は“自称・青春日本代表”として私たちのことを知っていただける機会が増えた。来年は自称ではなく、『君たちが青春日本代表だ』と思ってもらえるように精進したい」と抱負を語った。
なお、今年の『GQ MEN OF THE YEAR』は安藤サクラ、桑田悟史、ヒコロヒー、久石譲、BRIGHT、Mrs. GREEN APPLE、役所広司、山田裕貴、吉田正尚、ラーズ・ヌートバーと11組が受賞。各賞が贈られた。