高校生の本田紗来、初のカレンダー発売で友人の言葉に感動「本当に幸せで恵まれてる」
俳優で女子フィギュアスケートの本田紗来が26日、都内で自身初のカレンダーとなる『本田紗来2024年カレンダー』(トライエックス)の発売イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じ、カレンダーの撮影を振り返った。
『本田紗来2024年カレンダー』発売イベントを開催
俳優で女子フィギュアスケートの本田紗来が26日、都内で自身初のカレンダーとなる『本田紗来2024年カレンダー』(トライエックス)の発売イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じ、カレンダーの撮影を振り返った。
白のワンピースの衣装で登場すると、完成したカレンダーを前に「大きいよってのは聞いていたんですけど、自分がいっぱいでうれしいです。写真を撮ってもらう機会も少なかったので、自分の顔ってこうなんだって」と新鮮だった体験を振り返った。
夏に行われた撮影では、もこもこの真冬の衣装も着用したことが印象的だといい、「撮影は全部が思い出なんですけど、ピンクのコートを着ているものがあって、モデルさんが冬のもの着て夏に撮ると聞いていて、それが初めての体験だったので大変でした。最後のカットだったんですけど、ファーに手袋もして、暑いなって」と苦笑しつつ、1~2月のカットを紹介した。
また、今年どんな一年だったかを問われ、「あっという間で、おおげさですけど第2の人生といいますか……」と回答して報道陣の笑いを誘いつつ、「一番は高校生活大成功なので、すごく幸せです」とにっこり。
カレンダーにはセーラー服のカットも収録され、「高校生活を思い返すと入学式も緊張で、お友達もできるか不安だったんですけど、今は毎日楽しいです」と充実している様子。
続けて、「初めてのカレンダーで手に取ってくださる方がいるのか不安ですけど、高校の友達が『みんなでお金出して買おうかな』って言ってくれていて、握手券とか特典であるんですけど、握手したいって。でも、いつも手をつないで歩くんですけど、『つないでるじゃん!』って(笑)。でも本当に幸せで、自分恵まれてるなって思います」と友人たちとの会話を明かした。
来年の抱負については、「本当にあっという間に高校生活が終わってしまうんじゃないかって焦りもあるんですけど、当たり前のことじゃないんだと感謝して、色々なことに挑戦していけたらと思います。今は勉強が大変で、中学生のときとは違うので、将来につながる資格をとりたいなって思います」と述べた。