戸塚純貴、芸能界を「本当に辞めようかな」と思った出来事 小栗旬の器の大きさに感動
俳優の戸塚純貴が26日、都内で行われた『第36回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会のスペシャルステージに綱啓永、犬飼貴丈、山下幸輝とともに登壇。小栗旬とのエピソードを披露し、観客を驚かせた。
『第36回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会のスペシャルステージ
俳優の戸塚純貴が26日、都内で行われた『第36回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会のスペシャルステージに綱啓永、犬飼貴丈、山下幸輝とともに登壇。小栗旬とのエピソードを披露し、観客を驚かせた。
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2010年に開催された『第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で「理想の恋人賞」を受賞し、芸能界入りした戸塚。当時の思い出を問われると「告白の審査で、僕の代だけミッツ・マングローブさんだった。ひざまずいて告白したんですけど『私の足を舐めて』と、そのとき言われた……」と衝撃的なアドリブを振られたことを明かした。
パフォーマンスでは、朗読を行った。「特攻隊員が残した最後の手紙を読んで、(会場は)ものすごい空気に……。でも、手応えは感じましたね。特技がなかったので、たまたま家に帰ったら母が特攻隊員の残した手紙を呼んで泣いていたんですよ。心を動かせるんじゃないかと思って」と説明していた。
さらに、芸能界の先輩として、“失敗”エピソードについてもトーク。「舞台をやっていた時に、(スタッフから)『お前は小栗さんよりすごいのか?』って聞かれて、酒の席でもあったので『僕は小栗さんよりできますね』とチラッと言ったら、小栗さんの耳に届いたみたいで…」とその場の軽いノリがまさかの事態に発展。「そのまま1か月経った頃、舞台の本番を小栗さんが見に来て、裏にあいさつに来て。俺、『すみません。話が飛躍しています。決してそんなこと言ってないです』って頭を下げて言ったら、小栗さんは『面白かった』と言って、オリジナルののれんを作って贈ってくれた」と器の大きさに感動していた。
しかし、「その1か月は本当に辞めようかなと思っていた。終わったわ……」と気が気ではなかったようだった。