【君ここ】白洲迅、山田裕貴と永野芽郁をめぐって“恋敵” 出口夏希、遠藤憲一らも月9出演

俳優の永野芽郁が主演する2024年1月期のフジテレビドラマ『君が心をくれたから』(月曜午後9時)に白洲迅、出口夏希、真飛聖、遠藤憲一、余貴美子が出演することが27日に発表された。

『君が心をくれたから』に白洲迅ら出演決定【写真:(C)フジテレビ】
『君が心をくれたから』に白洲迅ら出演決定【写真:(C)フジテレビ】

初回放送は30分延長で24年1月8日にスタート

 俳優の永野芽郁が主演する2024年1月期のフジテレビドラマ『君が心をくれたから』(月曜午後9時)に白洲迅、出口夏希、真飛聖、遠藤憲一、余貴美子が出演することが27日に発表された。

 今作は、永野芽郁演じる主人公・逢原雨(あいはら・あめ、26歳)が、愛する男性、朝野太陽(あさの・たいよう、28歳/山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリー。ノスタルジックで幻想的な雰囲気に満ちた街・長崎を舞台に、美しくて泣ける、令和版“月9”ラブストーリーが幕を開ける。

 本作で白洲が演じるのは、長崎市役所で働く心優しい青年・望田司(もちだ・つかさ/33歳)。司は、自分に自信を失っていた雨と出会い、彼女の良き理解者としてたびたび相談に乗るようになる。前を向こうと必死にもがく雨の姿を見ているうちに、次第に彼女に恋心を抱くようになる。白洲にとって、今作で2023年1月クールから5クール連続のレギュラー出演となる。

 また、出口が演じるのは、太陽の妹・朝野春陽(あさの・はるひ/24歳)。「春陽」という名前が表す通り、明るく陽気な性格で、不器用な一面もある兄・太陽にたびたびストレートな言葉をかけてはタジタジにしている。出口にとって今作が、フジテレビ系連続ドラマ初レギュラー出演となる。

 真飛が演じるのは、雨の母親・逢原霞美(あいはら・かすみ/46歳)。幼い雨が作ったお菓子を褒めて、「お菓子作りの才能がある」と優しく語りかけ、雨がパティシエを目指すきっかけとなった女性。遠藤が演じるのは、太陽の父であり師匠である花火師・朝野陽平(あさの・ようへい/59歳)。代々続く老舗煙火店“朝野煙火工業”の当主として、息子の太陽を一人前の花火師に育てるべく、人一倍厳しく接している。

 そして、余が演じるのは、雨の祖母・逢原雪乃(あいはら・ゆきの/67歳)。長崎に帰ってきた雨と2人で暮らしている。明るくおおらかな性格で、ふさぎ込みがちな雨のことを優しく支え、時には彼女の恋愛相談に乗ることもある頼れる存在だ。

 本作の音楽を、松谷卓氏が担当することも決定。松谷氏は『大改造!!劇的ビフォーアフター』(テレビ朝日系/02年~16年)の挿入歌『TAKUMI/匠』で一躍有名になると、映画『いま、会いにゆきます』(04年)や映画『君の膵臓をたべたい』(17年)など、多数の名作ラブストーリーの音楽を手がけた。連続ドラマの音楽担当としては今作が初となる。

 さらに、初回放送日が成人の日の24年1月8日に決定。初回30分拡大での放送となる。

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