伊藤健太郎「現場に立ち続けられる俳優で」 今後への思い吐露「フットワーク軽く」
俳優の伊藤健太郎が25日、都内で「伊藤健太郎カレンダー2024」(発売中)の発売記念会見を行った。俳優業やプライベートなどについて語った。
キャンプにも興味「時期が良くなったらやりたい」
俳優の伊藤健太郎が25日、都内で「伊藤健太郎カレンダー2024」(発売中)の発売記念会見を行った。俳優業やプライベートなどについて語った。
2023年を振り返って伊藤は「本当にありがたいことに、いろんな方々とお会いしたりとか、今までにない挑戦的な撮影、作品も多かったりした」と言い、「来年も引き続き、たくさんいろんな人、作品と出会えるようにしたい」と意気込んだ。
中長期的には「大きな目標を掲げてやっていくタイプではないので、明確な目標があるわけではない。でもずっと思うのは、現場にいられるように、現場に立ち続けられる俳優で居続けるというのが、ず~っとこれから先持ち続ける目標かなと思っています。現場、すごく好きなので」と強調。
次いで「俳優が軸としてあるのであれば、そこから派生する何かというのは興味がある。何か今『これ』というものがあるわけではないけど、俳優という軸の中であれば、いろいろフットワーク軽くやっていきたいです」と話した。
また、プライベートでやりたいことを問われて「キャンプしたいですね。もともとキャンプが好きというか、興味もある。グランピングとかじゃなくて、しっかりテントを張るキャンプみたいなものも、いいな~と思っています。時期が良くなったらやりたいです」とほほ笑んだ。
同作は、伊藤が京都や滋賀・信楽で撮影したカットなどを収めた、2024年1月始まりのカレンダー。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。今年7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録している。