『第36回ジュノンボーイ』グランプリの石山順征さん 憧れの俳優は「志尊淳と広瀬すず」
月刊誌「JUNON」によるボーイズオーディション『第36回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会が26日、都内で行われ、応募総数1万5155人の中から、宮城県出身の18歳・石山順征さんがグランプリに輝いた。トロフィーと賞金50万円が贈られた。
手応えは「ちょっとありました」と笑顔
月刊誌「JUNON」によるボーイズオーディション『第36回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会が26日、都内で行われ、応募総数1万5155人の中から、宮城県出身の18歳・石山順征さんがグランプリに輝いた。トロフィーと賞金50万円が贈られた。
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イベント後、報道陣向けに囲み取材が行われ、司会を務めたマヂカルラブリーの野田クリスタル、村上、ゲスト審査員を務めた武田真治、元BiSHのハシヤスメ・アツコとともに登場した。
グランプリに輝いた石山さんは「本当に今は信じられない気持ちでいっぱい。泣くのを我慢していた。応援してくれた方のことを考えると、思うことがあります」とポツリ。
手応えについては「ちょっとありました」と笑顔。「毎朝、神社に行ってお参りする習慣があるので、こうしてグランプリを獲れて幸せでいっぱいです」と喜んだ。
第1次審査では、ドラムを叩くと共に英語であいさつする場面もあった。「英語が好きで、海外にも興味ある。今、大学1年生なんですけど学校では英語を専攻しています」と明かした。今の気持ちを英語で求められると「I’m happy」と声を高らかに発していた。
続けて「サッカーは小2の頃から初めて、小5の時にはスペインのレアル・マドリードの練習に参加していました。そこから英会話とかも興味を持ち始めた。サッカーで培った忍耐力が今回のグランプリに繋がったのかなと。サッカー選手は、本気で目指していたんですけど、上には上がいるなと高校3年生の時に痛感しました。第2の目標が俳優になることだったので、ジュノンボーイのコンテストに応募しました」と経緯を説明した。
どんな俳優になりたいか問われると、武田はわざと咳込む場面も。即座に雰囲気を察した石山さんは「武田真治さん」と告白。この答えに武田は「やっていけそうだな」と太鼓判を押した。実際のところ、石山さんは「審査委員長から評価ポイントがあったように、かっこよさ、かわいさ、セクシーさのオールマイティーが評価された。何でもこなせるような唯一無二の俳優になれたら……」と前を向いた。
憧れの俳優は、志尊淳と広瀬すずの名を挙げた。「テレビでしか見れない人だと思っていたので、いつか共演できるように頑張りたい」と意気込んだ。
そして、今後芸能界で活躍し続けるためにも気を付けた方がいいアドバイスとして、野田は「どこにも言っていない秘密を50個くらい持っていた方がいい」。村上は「友達の芸能人ができると思うけど、写真に残しておく。(スタッフさんに)誰と仲いいか絶対聞かれるから、飯行ったら写真を撮る」とリアルすぎる助言。
ハシヤスメは「エピソードに加えて写真。いつかの財産に変わると思うのでメモをしとく方がいい」。武田は「音楽を続けてほしい。いろんな場面で隠し芸を求められる。俳優業だけでなく、音楽も。趣味は絶対に伸ばし続けてほしい」と伝えた。最後は、武田が持っていたスマホのインカメラで仲良く集合写真を撮るシーンもあった。