また、フィン・ベイラーは因縁のダミアン・プリーストと激突。ベイラーはゴング前からドロップキックでプリーストに襲い掛かって先制すると、プリーストもクローズラインからのファルコンアローを決めて反撃。さらにプリーストは2ndロープからのチョークスラムでベイラーを追い詰めたが、ベイラーが放ったエルボーでプリーストが鉄製ステップ上に倒れ込んでダメージを受けると最後はベイラーが必殺のクー・デ・グラ2連打でプリーストに止めを刺して3カウント。勝利したベイラーは倒れ込んだプリーストを指差しながら見下ろした。

　紫雷イオの悲願の王座戴冠には、同じくWWEのトップとして活躍を続ける中邑真輔は自身のツイッターで「Congrats 紫雷イオ!!!」と祝福。NXT責任者兼グローバル･タレント育成最高執行役員兼戦略部門最高執行役員を務めるトリプルHも自身のインスタグラムで王座戴冠直後の紫雷とのツーショットを投稿し「誇り。おめでとう、紫雷イオ!」と喜びを伝えている。