吉川晃司、全裸での撮影は自ら提案「抵抗なかった」 ギリシャ彫刻のような肉体美披露

歌手で俳優の吉川晃司が24日、都内で行われた大塚製薬『UL・OS Questions』プロジェクト発表会に出席した。

イベントに登壇した吉川晃司【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した吉川晃司【写真:ENCOUNT編集部】

写真のシワはそのまま「男は顔には生き様が出ると言われる」

 歌手で俳優の吉川晃司が24日、都内で行われた大塚製薬『UL・OS Questions』プロジェクト発表会に出席した。

『UL・OSQuestions』は、そのような「自分らしい魅力」とはどのようなものかを探求するプロジェクト。第1弾として、吉川の肉体を通じた「生き様」と、人生観に関する「9つの問い」を掲出する展示イベント「吉川晃司とUL・OS展『からだから生きるを問う』」が開催される。

 同展示では、吉川の肉体美を収めた写真が飾られている。ほぼ裸での撮影は初めてだったが「抵抗はなかった」という。「ウル・オスのあり方について話を聞いていたので、そういうことなら『何もつけなくていいんじゃない?』って、むしろ私から『全身裸で、前はまずいから後ろから』って(提案した)」と振り返った。

 写真は、明るさや色彩の調整は行っているもののシワなどはそのまま。吉川は「男は顔には生き様が出ると言われる。だから変に取り繕うよりも日々の生活から出てくるんじゃないか」「老いって心が弱くなることかもしれないけど、付き合い方によっては弱さを超えた“しなやかさ”を結べるんじゃないか」と持論を展開。

 続けて「“若い”は“愚か”との同義語とも言える。知恵もなければ経験値もない。それが年を重ねることによって“しなやか”になるのであれば、それは素晴らしいこと。白髪を隠すための労力を考えた体を作りたい。隠すことで若くみえるのであれば、それは“愚かのほうの若い”では」と語った。

「吉川晃司とUL・OS展『からだから生きるを問う』」は11月24日から29日まで都内のスパイラルガーデンにて行われる。

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