谷原章介「嬉しすぎて声も出なかった」 負け男ジンクスを大谷翔平が吹き飛ばす

俳優の谷原章介が24日、都内で行われた『テレビが伝える“プロ野球”~あの歴史的瞬間、そして、未来へ~』(12月16日~12月20日)の記者会見に出席した。野球愛あふれるトークを展開した。

会見に登場した谷原章介【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登場した谷原章介【写真:ENCOUNT編集部】

野球愛あふれるトークをイベントで展開

 俳優の谷原章介が24日、都内で行われた『テレビが伝える“プロ野球”~あの歴史的瞬間、そして、未来へ~』(12月16日~12月20日)の記者会見に出席した。野球愛あふれるトークを展開した。

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 同番組は、2024年に日本プロ野球90周年を迎えることを記念し、テレビが伝えるプロ野球の「歴史的瞬間」に注目し、未来のプロ野球をBS5局(BS日テレ・BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジ)にて伝える。12月16日から5夜連続・計10時間のスペシャル編成で放送する。

 同番組のナビゲーターに就任した谷原は大の野球好き。「仕事というよりも、趣味に近い。趣味と実益をかねたすばらしい機会でした」と喜びつつ、「野球に限らずなんですけど、すごく楽しみにして見ている試合は負けることが多いんですよ」と負け男を自称した。

 WBCの決勝でダルビッシュ有がホームランを打たれて点差が詰まった際には「やっぱり俺が見てるからかな~!」と心配したが、最後に登板した大谷翔平がマイク・トラウトを三振でしとめて優勝。「うれしすぎて声も出なかった。やっぱり(自身の負け男のジンクスよりも)大谷さんのほうが強かったですね」とほほ笑んだ。

 また、今年の日本シリーズを振り返って「阪神が38年ぶりの日本一になってほしいと思っていた。と同時に、絶対第7戦までもつれると思ってたんですよ。それはなぜかと言うと、もともとオリックスも阪急ブレーブスじゃないですか。阪神タイガースは、阪急阪神ホールディングスの、阪神電鉄のチーム。ですから、出来レースじゃないですけど(笑)、絶対7戦までもつれて、1試合でも多く売上を伸ばしてくれると思っていた。そうしたら本当に第7戦まで行った。プラス昨日は、共同でパレードまでやっている。『さすが関西!』と思いましたね」と語り、会場の笑いを誘った。

【放送スケジュール】
・第1夜(12月16日午後7時):BS日テレ「巨人90周年~粋を継ぐ者~」
・第2夜(12月17日午後6時):BSフジ「どん底を味わったWBC王者」
・第3夜(12月18日午後7時):BSテレ東「サムライの魂を持つ男」
・第4夜(12月19日午後9時):BS-TBS「MLB歴代日本人選手の軌跡」
・第5夜(12月20日午後8時)BS朝日「38年ぶりの日本一!~輝く我が名ぞ!栄光の阪神タイガース物語~」

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