BTSジョングク、K-POPソロ歌手11年ぶりの快挙 シングルが米ビルボード年末決算チャートにランクイン
韓国7人組ボーイズグループ・BTSのJUNG KOOK(ジョングク)とJIMIN(ジミン)が、米ビルボード年末決算チャートで新たな快挙を打ち立てた。 22日(韓国時間)、ビルボードが2023年の「年末決算チャート(YEAR-END CHARTS)」(22年11月19日から23年10月21日まで)を発表。JUNG KOOKのソロシングル『Seven(feat. Latto)』がメインソングチャート「Hot 100ソング」で82位にチャートインした。 同チャートにK-POPソロ歌手の作品が入ったのは2012年PSYの『江南スタイル』以来11年ぶり。『Seven』は今年7月にリリースされた作品だが、わずか3か月で年末決算「グローバル200」(17位)、「グローバル(米国を除く)」(10位)、「デジタルソングセールス」(10位)などにもチャートインしている。
ジミンのアルバムも記録、グループの『Dynamite』は3年連続で
韓国7人組ボーイズグループ・BTSのJUNG KOOK(ジョングク)とJIMIN(ジミン)が、米ビルボード年末決算チャートで新たな快挙を打ち立てた。 22日(韓国時間)、ビルボードが2023年の「年末決算チャート(YEAR-END CHARTS)」(22年11月19日から23年10月21日まで)を発表。JUNG KOOKのソロシングル『Seven(feat. Latto)』がメインソングチャート「Hot 100ソング」で82位にチャートインした。 同チャートにK-POPソロ歌手の作品が入ったのは2012年PSYの『江南スタイル』以来11年ぶり。『Seven』は今年7月にリリースされた作品だが、わずか3か月で年末決算「グローバル200」(17位)、「グローバル(米国を除く)」(10位)、「デジタルソングセールス」(10位)などにもチャートインしている。
また、JIMINのソロアルバム『FACE』も、年末決算メインアルバムチャート「ビルボード200アルバム」で193位に入り、K-POPソロ歌手としては、初めて同チャートに入る記録を立てた。『FACE』は「トップアルバムセールス」(25位)、「トップカレントアルバムセールス」(18位)。同作のタイトル曲「Like Crazy」は「グローバル200」(61位)、「グローバル(米国除く)」(46位)、「デジタルソングセールス」(5位)に上がった。 「デジタルソングセールス」では収録曲「Set Me Free Pt.2」が29位にチャートインした。
「トップアルバムセールス」と「トップカレントアルバムセールス」ではBTSメンバーの活躍が目立ち、SUGAの『D-DAY』(22位)、RMの『Indigo』(32位)、Vの『Layover』(44位)、J-HOPEの『Jack In The Box』(66位)が、「トップアルバムセールス」にチャートイン。「トップカレントアルバムセールス」には、『D-DAY』(17位)、『Indigo』(21位)、『Layover』(30位)、『Jack In The Box』(49位)の順でランクされている。
ビルボード年末決算チャートは1年間、各部門で最も人気を集めたアルバムや歌、アーティストなどを選定して順位が決まる。 BTSが20年にリリースした『Dynamite』は「グローバル(米国を除く)」で168位。同部門の年末決算チャートが新設されて以来3年連続のチャートインで、名実ともに同曲が「グローバルメガヒットソング」であることを立証した形になった。