笠井信輔、悪性リンパ腫はステージ4だったと「とくダネ!」で告白「死を覚悟した」
悪性リンパ腫のため昨年12月に入院し、今年4月に退院した元フジテレビのアナウンサーでフリーアナの笠井信輔が8日、フジテレビ系「とくダネ!」にリモート出演し、最初の治療を受ける際、医師からステージ4と言われていたことを明かした。
完全寛解後、笑顔でリモート出演し入院生活などの映像も紹介
悪性リンパ腫のため昨年12月に入院し、今年4月に退院した元フジテレビのアナウンサーでフリーアナの笠井信輔が8日、フジテレビ系「とくダネ!」にリモート出演し、最初の治療を受ける際、医師からステージ4と言われていたことを明かした。
笠井は「実は発表していませんでしたが、一番最初の治療を受ける時に、ステージ4という診断がされました。これを聞いた時は本当に死を覚悟したんですが、帰りの車の中で長男と妻と3人で、告知を受けた人間同士で、絶対にこれは秘密にしよう、特に弟たち、次男、三男、母親には絶対に秘密にしよう」と、妻と長男と自身の3人だけの秘密にし、周囲に伝えないことにしていたと語った。
さらに「周りの人たちから絶望させてはいけない。私、絶対に治るという気持ちでいたので、このステージ4というのは、いわゆる内臓がんとは違うステージ4なので絶対に負けない、そんな気持ちで内緒にしてきました」と明かした。
笠井は5日のブログで医師から「完全寛解」と診断されたと紹介していた。