【BreakingDown】樋口武大、MMAルールでまさかのTKO負け 大流血でドクターストップ
格闘技エンターテインメント「BreakingDown10」が23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティーアリーナで行われている。第4試合では樋口武大がカンジにまさかの敗戦を喫した。
タックルに入ったところでカウンター気味にキックを被弾
格闘技エンターテインメント「BreakingDown10」が23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティーアリーナで行われている。第4試合では樋口武大がカンジにまさかの敗戦を喫した。
MMAルールで行われたこの試合、寝技師・樋口にとっては得意な舞台のはずだった。試合は1分で決着がつかず延長戦にもつれこんだ。
1Rの組みの展開からかわり、打ち合いに。タックルに入ろうとしたところで悲劇が起きた。相手のカウンター気味のキックを被弾。そのままグラウンドにもつれ込むとマウントポジションを奪われてしまった。
ここでレフェリーが流血を理由に試合をストップ。カンジが離れると樋口の顔面は血まみれになっていた。ドクターのチェックで試合続行不可能と判断され、ドクターストップによるTKO負けを喫した。
次のページへ (2/2)
【写真】大流血でドクターストップ…ボロボロになった樋口武大の姿