朝倉未来、BreakingDownは「賛否ある」 それでも「選手の人生を変えてこられたと信じてる」

格闘技エンターテインメント「BreakingDown10」が23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティーアリーナで行われている。社長を務める朝倉未来が開会を宣言した。

「BreakingDown10」会場に現れた朝倉未来CEO【写真:山口比佐夫】
「BreakingDown10」会場に現れた朝倉未来CEO【写真:山口比佐夫】

さいたまスーパーアリーナ・コミュニティーアリーナで開催の記念大会

 格闘技エンターテインメント「BreakingDown10」が23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティーアリーナで行われている。社長を務める朝倉未来が開会を宣言した。

 未来は「本日はみなさまご来場いただきありがとうございます。3年ほど前に1分の格闘技があった方が面白いという思い付きでBreakingDownが始まって、今日までたくさんの人たちの協力だったりがあって、多くの反省と試行錯誤を繰り返してここまで続けることができました」とあいさつ。

 そして「記念すべき10回大会をこんな大きな会場で開催できることをとてもうれしく思います」と観客に向かって一礼した。

 また「自分は田舎の港町育って本当にどうしようもない人生だったんですけど、BreakingDownと同じようなアウトサイダーという大会に出会って人生を大きく変えてもらいました。いま意見や賛否はあると思いますけど、今日までたくさんの出場選手の人生を変えてこられたと信じています」と自身の人生の話を交えながら開会を宣言した。

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