人生初金髪の道枝駿佑「カリスマは木村拓哉さん」 ダークヒーロー役でゴールデン帯連ドラ初主演

なにわ男子の道枝駿佑が、2024年1月開始のテレビ朝日系連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(火曜午後9時)に主演することが23日、同局から発表された。道枝にとってはゴールデン帯ドラマ初主演で、人生初金髪で役に挑む。

『マルス-ゼロの革命-』で主演を務めるなにわ男子・道枝駿佑【写真:(C)テレビ朝日】
『マルス-ゼロの革命-』で主演を務めるなにわ男子・道枝駿佑【写真:(C)テレビ朝日】

来年1月期のテレビ朝日系『マルス-ゼロの革命-』

 なにわ男子の道枝駿佑が、2024年1月開始のテレビ朝日系連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(火曜午後9時)に主演することが23日、同局から発表された。道枝にとってはゴールデン帯ドラマ初主演で、人生初金髪で役に挑む。

 同作は19年の日本テレビ系『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などで知られる脚本家・武藤将吾氏が手掛けたオリジナルドラマ。謎多きカリスマ転校生・美島零(みしま・ぜろ)と落ちこぼれの高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく物語で、道枝は「俺と一緒にこの世界をぶっ壊そう」と仲間達を扇動していく美島を演じる。

 道枝にとっては初のダーク―ヒーロー役。解禁されたビジュアルではオオカミを背負っている。「マルス」とは、ローマ神話やギリシャ神話に登場する「軍神」のことで、オオカミは「マルス」の聖獣であることから、それをモチーフとしているという。そのイメージに合わせて金髪にしたことについて、道枝は「本当に初めてなんです。初ブリーチで、初金髪、初ハイトーンの髪色です」と説明。続けて「撮影が始まる頃には完全にハイトーンの髪色になるので、皆さんからもどんな反響が来るのか楽しみですし、そのイメージを定着させて、かっこよく零(ゼロ)を演じられたらなと思っています」と声を弾ませた。

 零は「圧倒的なカリスマ性」があるとされるが、自身については「僕はそんなに感じたことはないです(笑)。ファンの皆さんはどう感じてくれているんだろう。零は誰が見てもカリスマ的な存在だと思うので、そこはしっかりと零になりきって、堂々とした余裕のある姿をお見せできたらいいですね」とコメント。身近にいる「カリスマ」を問われると、「木村拓哉さんです」と即答した。

「木村さんのまとっているオーラや色気、たたずまいはすごくカリスマ性を感じますし、やはりパフォーマンスされている姿やお芝居をされている姿を見ても、存在感がすごくて惹かれる方です」

 木村も20代からドラマ主演を重ねて、今のカリスマ性を手にしている。道枝もその道を歩むべく、「木村さんのあの圧倒的なカリスマ性や存在感を参考にできるくらいの気持ちでやれたらいいなと思います」と意気込んでいる。

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