タレントの中川翔子が23日、ついに改名が認められたことについての思いを自身のXでつづった。

　中川は、11日にYouTubeチャンネルで本名を改名することを宣言。22日には「家庭裁判所から連絡がきました しようこから翔子に名前変更認められました！！」と本名が「しようこ」から「翔子」に変化したことを明かしていた。

　これまでに中川は、本名が「しようこ」という名前になった経緯についてYouTubeチャンネル内で、「もともと両親がバラ（薔薇）が大好きだったこともあって、5月ってバラの季節ですよね。バラの『薔』っていう字を使って『子』、『薔子』で『しょうこ』って読めるんですよ」と説明。ただ、「薔」を使った名前を試みるも受理はされず、叔母が「もう、じゃあ、ひらがなでいいわ！」と殴り書きした「よ」の字が大文字として、受理されてしまったと明かしていた。

　改名決定の翌日となる23日にはXで「中川薔子として登録したかったのにできず、だけど中川薔子として活動してた小役時代」と「中川薔子」の名前で活躍していた子役時代の姿を紹介。さらに、「中川しようこ　として記された免許証」と「無加工なのに美人すぎ！」と話題となった免許証も公開した。

　続けて、「そしてついに　翔子という20年以上みんなに育てていただいた名前になった　ふくざつ人生！　清々しいぜ！　ただこれからまた山ほど名義変更手続き地獄がはじまる！ヒィ！！」と今後の各種手続きへの恐怖も記した。