【THE W】ゆりやんレトリィバァ「渡米前に優勝したい」 初代女王が倒したい相手は全員
お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが22日、都内で行われた日本テレビ系「女芸人No.1決定戦 THE W 2023」(12月9日19時)の「ファイナリスト12組決定!記者会見」に出席した。渡米前に有終の美を目指す。
ボディービル大会の予選「『絞れてないくせに出るな』と叩かれたところ」
お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが22日、都内で行われた日本テレビ系「女芸人No.1決定戦 THE W 2023」(12月9日19時)の「ファイナリスト12組決定!記者会見」に出席した。渡米前に有終の美を目指す。
イベント内の紹介VTRにて「渡米前に優勝したい」と意気込んだゆりやん。会場でコメントを求められると、決勝進出を果たすも所用で欠席したやす子をマネて、かん高い声で「はい~!」とあいさつ。「やす子できた……!」と自身で驚きつつ、さらにお決まりのボディビルポーズを披露。
会場からどよめきの声が上がるも、「ちょうどさっきのVTRのときに、ボディービルの大会の予選に落ちたところだったんですけど、(関係者から)『絞れてないくせに出るな』と叩かれたところ」と暴露。「『W』はがんばります」と意気込んだ。
「THE W」初代女王およびR-1王者にして、3年ぶり4度目の決勝進出となるゆりやん。渡米前に倒しておきたい相手を問われると、立ち上がって報道陣に背中を向けて「こことこことここと、ここと……!」と会場にいる全芸人と、欠席したやす子とぼる塾のパネルを指差し、全勝宣言した。
今年のエントリー総数は、過去最多863組。11月13日、14日に東京の「ルミネ the よしもと」にて38組で準決勝を行った結果、12組が決定。やす子は決勝初進出。3人体制で1度出場したぼる塾は、4人体制で決勝初進出となる。
決勝では、12組のファイナリストが4組ずつABCブロックに分かれて、1本目のネタを披露。審査員6名および視聴者のデータ投票「国民投票枠」の合計7票で、暫定1位および挑戦者を決める勝ち残りノックアウト方式。各ブロックを勝ち抜いた3組が最終決戦を行い、同じ審査員6名と国民投票枠の計7枠で優勝者を決定。優勝者(ユニット)には賞金1000万円。副賞として、日テレ系番組出演権および冠特番が贈呈される。
大会MCはフットボールアワーの後藤輝基、日本テレビの水ト麻美アナウンサー。大会サポーターとして鬼越トマホーク、ニューヨーク、さらば青春の光の森田哲矢が加わる。審査員は後日発表される予定。
【ファイナリスト12組一覧】
・あぁ~しらき(グレープカンパニー)※5年ぶり2度目の決勝進出
・エルフ(吉本興業)※2年連続2度目の決勝進出
・スパイク(吉本興業)※4年連続4度目の決勝進出
・ハイツ友の会(吉本興業)※決勝初進出
・はるかぜに告ぐ(吉本興業)※決勝初進出
・紅しょうが(吉本興業)※4年連続5度目の決勝進出
・変ホ長調(アマチュア)※決勝初進出
・ぼる塾(吉本興業)※4人体制では決勝初進出(3人で2020年に1度出場)
・梵天(太田プロダクション)※決勝初進出
・まいあんつ(ワタナベエンターテインメント)※決勝初進出
・やす子(ソニー・ミュージックアーティスツ)※決勝初進出
・ゆりやんレトリィバァ(吉本興業)※3年ぶり4度目の決勝進出(第1回優勝)