日向坂46、センターの上村ひなのはツインテールで登場 うさぎポーズで観客もメロメロに

アイドルグループ・日向坂46が22日、横浜市のKアリーナ横浜にて開催された「MTV VMAJ」に登場した。

パフォーマンスを披露した日向坂46【写真:上山陽介】
パフォーマンスを披露した日向坂46【写真:上山陽介】

『Am I ready?』で受賞

 アイドルグループ・日向坂46が22日、横浜市のKアリーナ横浜にて開催された「MTV VMAJ」に登場した。

「MTV VMAJ」は、全米最大規模の音楽授賞式「MTV Video Music Awards」の日本版として、2002年から開催されている授賞式とライブを融合した音楽アワード。今年で22回目の開催を迎える。音楽シーンの多岐にわたる部門において最も優れた作品を発表する“ミュージックビデオの祭典”として、毎年賞の行方が注目されている。対象期間内(22年10月1日~23年9月30日)に発表された作品から、各部門の最優秀作品と特別賞と「Video of the Year」を発表する。

 日向坂46は、『Am I ready?』でBest Cinematographyを受賞。この曲は7月26日に発売された10枚目シングルで、3期生の上村ひなのが表題曲初のセンターを務めた。ミュージックビデオでは、恋する女の子の脳内のにぎやかさを体現しており、脳内の世界に自ら飛び込み、自分らしさを見つけに行く。うさぎの耳をイメージしたサビのダンスや、メイクをする仕草をモチーフにした振付もポイントとなっている。

 センターを務めた上村は「海外からもスタッフの方が来てくださって、たくさんの方のお力添えがあってこその作品です。すてきな作品を届けていけるように、日向坂一同がんばっていきます」とちかった。

 パフォーマンスタイムでは『Am I ready?』を披露。ゆるふわツインテール姿で登場したセンターの上村をはじめとしたメンバーによるうさぎポーズの入ったかわいい振り付けで、観客をメロメロにした。

 続けて、『君は0から1になれ』をパフォーマンス。力強さを感じるメロディーと、センターを務めるグループのキャプテン・佐々木久美の優しくかつ凛とした表情がマッチした楽曲だ。そんな佐々木による最後の「シー」のポーズにファンからは思わず「ふぅー!」という歓声があがった。

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