玉置成実、14歳での『ガンダムSEED』デビューから20年 西川貴教も驚き「こんなに大人に」
アニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズのイベント『機動戦士ガンダムSEED FESTIVAL~CONNECT あの時代を超えて~』が19日、東京・文京シビックホールで開催された。これまでに主題歌を務めてきたT.M.Revolution(西川貴教)と玉置成実が生ライブのパフォーマンスを行った。
西川は劇場版完成に喜び「本当にこの瞬間がくるなんて夢にも思いませんでした」
アニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズのイベント『機動戦士ガンダムSEED FESTIVAL~CONNECT あの時代を超えて~』が19日、東京・文京シビックホールで開催された。これまでに主題歌を務めてきたT.M.Revolution(西川貴教)と玉置成実が生ライブのパフォーマンスを行った。
イベントでは『SEED』や『DESTINY』の映像に合わせてキラ・ヤマト役の保志総一朗、ラクス・クライン役の田中理恵、シン・アスカ役の鈴村健一、アスラン・ザラ役の石田彰による生アフレコが行われたり、オルフェ・ラム・タオ役の下野紘を加えたトークパートなど、2024年1月26日に公開される劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』への期待感を高める内容となった。
T.M.Revolutionと玉置によるライブも行われたが、西川は「皆さんと粘り強く戦ってまいりましたね」と20年越しでようやく実現した劇場版への思いを吐露。「本当にこの瞬間がくるなんて夢にも思いませんでした。うそつき呼ばわりされたり……」と苦笑いを浮かべながらも待望の瞬間を喜んだ。
玉置は、03年に『ガンダムSEED』の主題歌『Believe』で鮮烈なデビューを飾ったが、当時はなんと14歳。西川は「すごくない? こんなに大人になるんですね」と35歳へと成長した玉置の姿に驚きを見せた。玉置も「ずーっとデビュー当時からお世話になっていて、大人になった姿を見てもらえました」と“再会”を喜んだ。
最後に玉置は、「久しぶりに『SEED』のイベントに出演させていただいて、暖かく迎えてくださり、いち『SEED』ファンとして純粋に楽しませていただきました。絶対初日に見に行くと心に決めております。本当に楽しみにしております」と公開を待ち望んだ。