伊藤かずえ、大映ドラマ時代の衝撃給与 共演女優の助言で激変「それはさすがにおかしい」

俳優の伊藤かずえが17日、自身のYouTubeチャンネルを更新。テレビに引っ張りだこだった時代の給料事情を告白した。

伊藤かずえ【写真:ENCOUNT編集部】
伊藤かずえ【写真:ENCOUNT編集部】

井戸田は「あんなに出てて月7万円?」と衝撃

 俳優の伊藤かずえが17日、自身のYouTubeチャンネルを更新。テレビに引っ張りだこだった時代の給料事情を告白した。

 この日は、伊藤の愛車の日産・シーマでドライブしながらお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤とのトークを楽しんだ。10歳から芸能活動をスタートさせた伊藤。1984年の18歳ごろから大映ドラマなどへの出演が急増していった。

 子役時代から芸能界で活躍していた伊藤に、井戸田が「バイトやったことがないんだ?」「お仕事がつきないからバイトやる必要ないですもんね?」と尋ねた。すると伊藤は「大映ドラマに出始めて、レギュラーとかずっとやってたのに、月7万円ぐらいしかもらってなくて」と告白すると、あまりの少額に井戸田は大爆笑しながら、「あんなに出てて月7万円?」と衝撃を受けていた。

 当時について、相場が分かる人が身の回りに居なかったと説明。現事務所・ホリプロに所属する前の出来事と前置きした上で、堀ちえみと共演した際に「かずえちゃん、それはさすがにおかしい」と言われたとのこと。その流れで現事務所を紹介してもらい、所属に至ったと流れを説明した。

 事務所移籍後は、大きく状況が変わったとのこと。給料は「歩合制」と明かした上で、「ラーメンのCMでシーマを買った」と愛車を購入できたようだ。さらに、「27歳で家のローンが組めた」とも説明。「やっとローンが来年終わる」と30年かけてローンを完済できるとした。

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