“一週間で女優に”の無謀な挑戦…SKE48若手が臨んだオンライン演劇に「自然にできてた」の声
名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」の若手メンバーによって構成されるユニット「カミングフレーバー」が、ビデオ会議システム「Zoom」を利用した演劇、「Zoom 劇場 カミングフレーバー(SKE48)は一週間で女優になれるのか!?」に出演し、5日に初日公演を迎えた。
SKE48若手ユニット「カミングフレーバー」によるリモート演劇開幕
名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」の若手メンバーによって構成されるユニット「カミングフレーバー」が、ビデオ会議システム「Zoom」を利用した演劇、「Zoom 劇場 カミングフレーバー(SKE48)は一週間で女優になれるのか!?」に出演し、5日に初日公演を迎えた。
初日公演には、赤堀君江、大谷悠妃、野村実代、中野愛理、平田詩奈の5人、第1グループが出演。メンバー全員が演劇初出演となるが、Zoomを利用して、打ち合せ、稽古、本番出演までをすべてメンバー本人の自宅から、しかもわずか1週間で行うという無謀とも言えるチャレンジとなった。
初日終演後はSNS上に、「緊張感があって面白かった!」、「怖くて鳥肌たったくらいに熱演だった!」、「みんな演技初挑戦?って思うくらい自然にできてた」、「リアルとバーチャルのか間がわからなくなる感じ」など、観劇したファンから反響の声があがった。
6日と7日も初日公演と同じメンバー(第1グループ)での開催となり、7日の千秋楽公演終了後には、公演本番にいたるまでの苦悩やこぼれ話などを出演メンバーが語る「打ち上げトークショー」も実施。
また、追加公演が6月12日から14日に渡って上演されることが発表され、第2グループの青海ひな乃、鈴木愛菜、田辺美月、西満里奈、野村実代が出演する。第1グループでも出演していた野村は、また違う役柄を演じるという。
観劇するには、オンラインでチケット購入後に送付されるURLから「Zoom」を利用して劇場に入場。SKE48 オフィシャルファンクラブ「SKE48 Family」会員は、特別割引価格でチケットを購入できる。
第1グループで主人公・サクラを演じる野村実代のコメント
「握手会や劇場公演などファンの方に会える機会がない中、こうしてファンの方に楽しみにしていただけるお仕事ができたことが本当にうれしくて、無事に初日を終えられて、ホッとしています。
カミングフレーバーは若手で結成されたグループなので、ファンの方も大丈夫かな?という気持ちが、きっと少しはあったかと思います。私はそんなファンのみなさんをビックリさせられるような演劇がしたい!という一心で1週間、必死に取り組んできたので、ファンの方から良い反応をいただき、よっしゃ!と内心うれしかったです。
正直なところ、あんなにたくさんの方が観てくださるとは思っていなくて、緊張もしました。でも、生演劇をするからには期待に応えたいという気持ちの方が勝っていて、素直に楽しむことができました。
うれしいことに追加日程も決まり、これからますます楽しみです。カミングフレーバーはまだまだ可能性しかないと思うし、驚きと感動が絶えないグループにしたいです。たくさんのみなさんに私たちの生演劇を観てていただきたいです!お待ちしてます!」
『Zoom 劇場 カミングフレーバー(SKE48)は一週間で女優になれるのか!?』
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