高橋ひかる、世界で一着の特注衣装で登場 吹き替え初挑戦「声優さんを本当に尊敬」
俳優の高橋ひかるが15日、都内で行われた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)のクリスマスツリー点灯式に出席した。同作にちなんだチョコレートドレス姿を披露した。
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のクリスマスツリー点灯式
俳優の高橋ひかるが15日、都内で行われた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)のクリスマスツリー点灯式に出席した。同作にちなんだチョコレートドレス姿を披露した。
同映画は、『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーとキャスト、スタッフによるファンタジー大作。幼い頃から母と一緒においしいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)が、夢見ることを禁じられた町で、チョコレート店を開くべく奮闘する様を描く。
同作で、ウォンカの夢を邪魔する町の実力者・チョコレート組合の長:スラグワース秘書のミス・ボンボンの日本語吹き替えを担当した高橋。パープルを基調としたカラフルな世界で一着だけの特注衣装を身にまとって登場し、「これすごくて、袖の中に風船みたいなものが入っている。着ているだけ、お菓子が、もぎったら食べられるんじゃないかというくらい」と感想を語り、「映画の世界観を、もう体全身で表せているなと思います」とほほ笑んだ。さらに、ネックレス型のチョコレートを食べて「おいしいチョコだ……!」と感激した表情を見せた。
また、吹き替え初挑戦という高橋。アフレコ収録を振り返って「悪役をこれまで演じたことがないので、ダークな感じの役を演じるのはちょっと嬉しかったです。声だけで表現するのはすごく難しかったです。声優さんを本当に尊敬します」と述べた。
こども聖歌隊の1人として、子役・澤井梨丘も登場。聖歌隊による映画主題歌『ピュア・イマジネーション』の歌唱も行われた。
※高橋の「高」の正式表記ははしごだか