35歳リーチ マイケル、4年後のW杯へ意欲「そこに挑戦したい。もう1回ジャージーをつかめるよう」
「ラグビーワールドカップ2023フランス」で日本代表としてプレーしたリーチ マイケルが15日、都内で行われたGarmin「MARQ CARBON EDITION」のプレスカンファレンスに出席。最近ハマっていることについて話した。
最近ハマっていることはテニス「試合に出られるくらいの実力になりたい」
「ラグビーワールドカップ2023フランス」で日本代表としてプレーしたリーチ マイケルが15日、都内で行われたGarmin「MARQ CARBON EDITION」のプレスカンファレンスに出席。最近ハマっていることについて話した。
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10月28日で閉幕したラグビーW杯。まだ疲れが残っているのではと聞かれたリーチは「家族と実家があるフィジーに行ってリフレッシュしてきました」とにっこり。12月からの国内リーグへ向けて、すでに練習は始まっているそうで「先週まで鹿児島で試合していました。負けてしまったけど、開幕までにチームは仕上がると思います」と前向きな姿勢を見せた。
そんなリーチは35歳。自身の強さの秘密を問われると「プロフェッショナルなアスリートとして、1番大切にしていることは、相手よりハードワークすること。ただたくさん走るんじゃなくて、スマートにハードワークするのがいい」と答えた。
13日には、自身が所属する東芝ブレイブルーパス東京の主将に就任することが発表された。チームマネジメントで大切にしていることについては「1番大切にしていることは、トップと、下までの描いている絵が一致しているか。そこをつなげることに1番力を入れています」と口にした。
2023年も残り約2か月。この1年で気になったことを尋ねられると「奥さんが登山に興味を持っていて。子どもの頃からニュージランドで山登りをしていて、近くに高尾山もあるので、一緒に登り たいと思っています」と述べた。また、長女はテニスを習っており、週に1回は一緒にプレーすることがあるという。24年に挑戦したいことには「テニス」を挙げ、「ハマっているので、いつか試合に出られるくらいの実力をつけたいと思います」と意欲を見せた。
最後に、今後の目標を「世界大会が4年後にあります。そこに挑戦したい。世界の壁もわかりました。乗り越えるために、これから始まる国内リーグで活躍して、もう1回ジャージーをつかめるように頑張りたいと思います」と力強く語った。