中川翔子、改名で「こんなに変わることが…」 今年は結婚も「人生が激変した1年」
タレントの中川翔子が14日、東京・早稲田大学の大隈記念講堂で行われた『副知事 島耕作 就任式』に、山口祥義佐賀県知事、漫画家の弘兼憲史氏らとともに出席した。
早稲田大で行われた『副知事 島耕作 就任式』に出席
タレントの中川翔子が14日、東京・早稲田大学の大隈記念講堂で行われた『副知事 島耕作 就任式』に、山口祥義佐賀県知事、漫画家の弘兼憲史氏らとともに出席した。
11日に自身のYouTubeチャンネルで本名を「しようこ」から「翔子(しょうこ)」に変更すると発表し話題となった中川だが、今年もっとも印象に残ったことを聞かれると「人生が激変した1年になったなと思うんですけど、名前が変わったことですね」と答え、「叔母が間違えて(役所に)提出して“しようこ”という名前で生きてきたんですけど、ついに家庭裁判所に行って“中川翔子”として、ファンの方に育てていただいた翔子の字をもらって名前が変わろうとしているので、こんなに人生が変わることがあるだなと思います」とにっこり。今年4月に一般男性との結婚も発表している。
続けて、「島さんも娘の奈美さんの名前を間違えて登録したということだったので、そういうことってよくあるんだなと(笑)。島さんも人間ですね」と笑い、「新しい人生がますますワクワクするなと思っています」と声を弾ませた。
佐賀県の魅力を発信する佐賀県の情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環として、人気ビジネスマンガ「島耕作」シリーズとコラボし「副知事 島耕作」プロジェクトを実施。佐賀県のスポーツビジネスや半導体産業の情報発信に取り組む。
島耕作シリーズにも秘書として出演歴があり、「島耕作」シリーズをすべて読むくらい大ファンだという中川は、1日限定佐賀県副知事秘書に任命されると「島さんは理想の上司です。島さんの下で働ける、こんな喜びはありません。全力でサポーツさせていただきます」と意気込みを語り、プレゼンテーションやオリジナルマンガ生朗読に挑戦した。
また、島が公務員になった心境を聞かれると「島さんはいろんな部署に飛ばされるときもありますが、どんなお仕事でも楽しんで自分なりの考え方で、バチバチに話し合うときも強気で行ける勇気を持っていて、すべての人に惹かれる優しさを持っているので、今回は佐賀県のみなさんと仲良くなられて、佐賀県の方と浮気しないようにしつつ(笑)、すばらしい仕事をされると思うのですごく楽しみですよね」と期待を寄せた。