EXILE AKIRA、本気でサッカー選手を目指した過去「10年間やって海外留学も」

LDH JAPANと三井不動産は13日、「三井ショッピングパークららぽーと」などの商業施設を活用した「子どもや若者の夢を応援する取り組みに関する業務提携契約」を締結し、都内で記者会見を行った。会見にはEXILE HIROのほか、EXILE AKIRA、EXILE TETSUYAも参加した。

記者会見に登壇したEXILE AKIRA【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登壇したEXILE AKIRA【写真:ENCOUNT編集部】

LDHと三井不動産が業務提携

 LDH JAPANと三井不動産は13日、「三井ショッピングパークららぽーと」などの商業施設を活用した「子どもや若者の夢を応援する取り組みに関する業務提携契約」を締結し、都内で記者会見を行った。会見にはEXILE HIROのほか、EXILE AKIRA、EXILE TETSUYAも参加した。

 業務提携により両社は、子どもや若者が、夢に「出会う」、夢を「追いかける」、夢を「実現する」ための施策を連携しながら推進。LDHで海外ビジネスのリーダーを務めているAKIRAは「三井不動産さんの施設に行って夢を感じられたり、笑顔になれたり、そういう空間を作れるのはすごいこと。ふらっと来たららぽーとでエンターテインメントに触れて背中を押すきかっけになったら。そういう環境作りが魅力」と語った。

 かつてサッカー選手になるのが夢だったというAKIRAは「サッカーを10年間やって海外留学もして本気でプロを目指していた。最初に夢を見たのサッカーだし、初めて挫折したのもサッカーだった」と回顧。その後パフォーマーとしてEXILEのメンバーに。「2009年のワールドカップで応援曲『VICTORY』を歌い、2010年は岡田ジャパンのサポーターとしてワールドカップに参戦した。違った形でスタジアムのピッチに立てた」としみじみと語った。

「応援という形で夢が叶ったので、そういう意味で努力は無駄ではなかった。頑張っていると人生において大きなサプライズがあって、夢の方から近づいてくれるっていうことを体験した出来事だった」とした。

 サッカー選手の夢が断たれた後、ダンスと出会う。AKIRAは「奇跡的にHIROさんやメンバーと出会えたのは本当に大きい。仲間との深い時間を感じさせていただいたから、今の僕がある。EXILEなくしては、です。HIROさんとEXILEが僕にとって大きい」と感謝を伝えた。

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