宮崎あおい、世界最大級クルーズ船に驚愕「ビルだと思っていたものが船」 乗船し「浮足立ってます」
俳優の吉沢亮と宮崎あおいが13日、クルーズ船「MSCベリッシマ」の船内で行われたダブル主演映画『クレイジークルーズ』(Netflix、11月16日配信開始)のスペシャルイベントに吉田羊、安田顕、瀧悠輔監督とともに出席。念願の豪華客船でのイベントに感激の声を上げた。
Netflix映画『クレイジークルーズ』のスペシャルイベントに登壇
俳優の吉沢亮と宮崎あおいが13日、クルーズ船「MSCベリッシマ」の船内で行われたダブル主演映画『クレイジークルーズ』(Netflix、11月16日配信開始)のスペシャルイベントに吉田羊、安田顕、瀧悠輔監督とともに出席。念願の豪華客船でのイベントに感激の声を上げた。
イベントの会場となったのは、約7000人が乗船可能な世界最大級となるイタリア国籍の超豪華クルーズ船「MSCベリッシマ号」。同クルーズ船はコロナ禍により、実際の撮影は止む無く断念したものの、実寸大で制作されたセットやVFX・CG技術によって再現され、本編の舞台になった。
吉沢は「本来撮影で来るはずだった、このベリッシマ号に、約1年半越しで、満を持して乗船できたことをすごくうれしく思います」とニッコリ。「プールのある広場みたいなものを実際にさっき見させてもらったんですけど、もうセットとまんまだった。違和感を感じさせない、素晴らしい出来になってました」とスタッフの仕事ぶりを讃えた。
宮崎も「私も初めてベリッシマ号に乗船できた。ここまで来る途中、車で橋を渡ったので『船が見えるかな』とのぞいてたんですけど、『船ないな~』と思ってパッと振り返ったら、ビルだと思っていたものが船だった(笑)。想像の何十倍も大きなこの船に驚いております。入って、なんかずっとワクワク浮足立っております」と心境を吐露した。
同作は、エーゲ海に向かう巨大クルーズ船「MSCベリッシマ」を舞台にしたミステリー&ロマンティックコメディー。お客様からの注文に無心で仕えるバトラー・冲方優(うぶかたすぐる、吉沢)と、ある目的のために客船に乗り込んできた謎の女性・盤若千弦(ばんじゃくちづる、宮崎)が、船上で起きた殺人事件の謎に迫っていく。監督は瀧悠輔、脚本はNetflix作品初参加となる坂元裕二。
※宮崎あおいの「崎」の正式表記はたつさき