【呪術廻戦】甚爾と恵“親子のやりとり”にファン涙「不器用な愛」「優しい声してた」

テレビアニメ『呪術廻戦』第2期(木曜午後11時56分)の第16話(第40話)「霹靂」が9日に放送され、“パパ黒”こと伏黒甚爾と、その息子である伏黒恵の“親子のやりとり”が反響を呼んだ。

伏黒恵と伏黒甚爾のやりとりが話題に【写真:(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会】
伏黒恵と伏黒甚爾のやりとりが話題に【写真:(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会】

「『よかったな』をアニメで聞けて良かった」の声も

 テレビアニメ『呪術廻戦』第2期(木曜午後11時56分)の第16話(第40話)「霹靂」が9日に放送され、“パパ黒”こと伏黒甚爾と、その息子である伏黒恵の“親子のやりとり”が反響を呼んだ。

(以下、アニメの内容に関する内容があります)

 互いに親子であることを認識しないまま対峙した甚爾と恵。2人の戦いは一方的なものとなった。

 恵は甚爾の圧倒的な戦闘力の前に防戦一方となり、ある程度の負傷を覚悟した捨て身の攻撃をしかける。しかし、相手は作中屈指の強フィジカルキャラ。決死の一撃すらも避けられてしまった。

 恵にとっては絶体絶命の危機といえるが、ここで状況が変わる。甚爾は恵が使っていた禪院家相伝の術式の1つ「十種影法術」からか、我が子であることを認識。恵に「お前……名前は?」と声をかけた。

 恵は突然の質問に困惑しながらも「伏黒」と返答。この答えに甚爾は「禪院じゃねえのか」と笑みを浮かべたと思いきや、自らの頭を刺し、自害してしまう。また、意識を失う直前には「よかったな」という言葉も残した。

 その場に残ったのは、甚爾が乗っ取っていたオガミ婆の孫の死体のみ。恵は「何だったんだこいつは……」と最後まで父親であることを認識することはなかった。

 甚爾と恵のこのやりとりにSNSでは「泣いた」「恵を自分の息子と認識した時にパパ黒の目が黒から白に戻ってるの本当にエモすぎて泣く」「尊すぎる」「パパ黒すんごく優しい声してた」「不器用な愛を感じる」「パパ黒の『よかったな』をアニメで聞けて良かった」といった声があがっていた。

 次回、第17話(第41話)「霹靂-弐-」は16日午後11時56分より放送。なおABEMAでは『呪術廻戦』最新話を無料で配信中だ。

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