乃木坂46与田祐希、やんちゃな時代の武勇伝披露「服破いて、山から転がり落ちて」
アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が9日、都内の赤城神社で行われた映画『OUT』(11月17日公開)の公開直前大ヒット祈願イベントに登壇。主演の倉悠貴、お笑いコンビ・千鳥の大悟、メガホンをとった品川ヒロシ監督とともに出席した。
品川ヒロシ監督は与田の奇行を説明「でかい芋を現場で焼こうとしていた」
アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が9日、都内の赤城神社で行われた映画『OUT』(17日公開)の公開直前大ヒット祈願イベントに登壇。主演の倉悠貴、お笑いコンビ・千鳥の大悟、メガホンをとった品川ヒロシ監督とともに出席した。
累計発行部数670万部を突破する同名ヤンキー漫画を品川監督が監督・脚本で実写映画化した本作。“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の超不良・井口達也(倉)が少年院を出所したその後の人生を、新たな仲間たちや家族との絆を通して描く実録青春ムービーとなっている。
与田は公開へ向け、「みなさんのかっこいい姿が全国に届くのが楽しみ。そこに一緒に映れているのがうれしいです」と話すと、隣にいた大悟は「与田ちゃんのかわいい姿もね」と親戚のおじさんのような笑顔。現場の雰囲気について、焼き芋が大好きな与田が「あったかかった。普段女子グループにいるので、ヤンキーの世界観でなじめるか不安だった。すごく居心地がよくて、焼き芋が焼けるくらいあったたかったです」と独特なコメントをすると、品川は「家からでかい芋をアルミホイルで包んで持ってきて現場で焼こうとしていた」と与田の奇行を説明した。
主人公・井口のように尖っていた時代の写真を公開するコーナーでは、グレていたという10歳、11歳頃の写真を披露。品川は「かわいい!」、大悟は「ようこんなにかわいい写真持ってきたな!」と大喜びだったが、与田は「めっちゃけんかして、よく男の子たちと戦っていました」と武勇伝を語り、「島で暴れていた時代の写真です。やんちゃでした。全部服破いて、山から転がり落ちて、海に入っていました」と驚愕(きょうがく)のエピソードを披露していた。