町田啓太、剣道2段の腕前披露 人気漫画の主人公に憧れ「両親に頼み込んでやらせてもらった」
俳優の町田啓太が8日、都内で行われた貝印主催「いい刃の日」PRイベントに出席した。
“紙切り”にチャレンジ「ちょっとまだ手が震えていますけど緊張しましたね」
俳優の町田啓太が8日、都内で行われた貝印主催「いい刃の日」PRイベントに出席した。
キリッとした和装姿で登場し、MCから「和装がお似合いですね」と声をかけられた町田は「ありがとうございます(笑)。僕は時代劇を多くやっているんですけど、僕自身も(和装が)好きで、ただこうして人前に和装で出るのは初めてでして、ちょっと緊張しております(笑)」と照れ笑い。
イベント内で、大紙を刀で切り裂く“紙切り”にチャレンジすることになっていた町田は、剣道2段の腕前だそうで「小学生低学年から中学3年生までやっていて、地元の剣道教室に通っていたんですけど、きっかけが某漫画の主人公に憧れまして、抜刀斎(『るろうに剣心』の主人公・緋村剣心)になりたいと思いまして、両親に頼み込んでやらせてもらいました」と剣道を始めたきっかけを明かし、「小さい頃の写真が残っているんですけど二刀流していましたね(笑)。兜とかも被っていました」と笑顔で語った。
そして、“紙切り”にチャレンジした町田だったが、ひと太刀では紙を切り裂くことができず、ふた太刀で見事に紙を切り裂くと「ちょっとまだ手が震えていますけど緊張しましたね」と吐露。その後、過去に新しいことを切り開いた(チャレンジした)エピソードを聞かれると「まさに今日初めてみなさんの前で和装と刀を振らせていただいて、しっかり切り開くには2回必要でしたけど、これは新しいチャレンジだなと思ってやらせていただきました」と目を輝かせたが、「いい機会をいただけたなと思いますし、改めてリベンジしたいですね(笑)。素振りしておきます」と悔しさもにじませた。
貝印は、創業115年を機に理念体系を刷新し、従業員全員が共通して目指すべき新たな道標として、新たなコーポレートミッション「切れ味とやさしさ」を制定したことと、さまざまな新規プロジェクトを発表した。