KOC優勝のサルゴリラ、養成所時代の衝撃エピソード披露「遅刻したら即坊主」「口臭チェックがあった」
コント師No.1を決めるお笑い賞レース『キングオブコント2023』で優勝を果たしたサルゴリラが7日、池袋のよしもとアカデミー東京校でよしもとアカデミー各校生徒、NSC(吉本興業の養成所)生徒を対象に特別授業を行い、養成所時代の思い出を語った。
キングオブコント2023で歴代最高得点964点を記録
コント師No.1を決めるお笑い賞レース『キングオブコント2023』で優勝を果たしたサルゴリラが7日、池袋のよしもとアカデミー東京校でよしもとアカデミー各校生徒、NSC(吉本興業の養成所)生徒を対象に特別授業を行い、養成所時代の思い出を語った。
サルゴリラはNSC東京9期生で、在学時はお笑いトリオ・ガッチャとしても活動し、首席で卒業。教室に入るなり児玉智洋は、「何を教えられるか分かりませんが、歴代最高得点ですから」と最高得点964点での優勝を自慢し、「2位と19点差、3位と38点差」と格の違いを見せつけた。
NSC在学時代を振り返り、赤羽健壱は「今と違うと思うんですけど、口臭チェックがあった」と明かし、児玉も「臭かったら竹刀でバーンって」と回想。さらに、赤羽は「ちょっと遅刻したら即坊主とかありましたね、当時は」と感慨深そうに語った。
児玉は在学時について「真似してほしくないけど、8月とかは自主的に夏休みをとって休んでいました。あまり授業に行ってなかった」と振り返り、「本当に売れている人は、ちゃんと行っています。ピースの又吉(直樹)さんは、ダンスの授業とかにもちゃんと行っていた」とアドバイス。授業の後半は生徒からの質問に親身に答え、未来のお笑いスターを目指す後輩たちにエールを送った。
5つのスクールからなる、エンタメの表方・裏方を目指す人達を育成する吉本興業の教育機関であるよしもとアカデミーでは、2024年度生徒を募集中。資料請求はよしもとアカデミーまで。