橋本じゅん、大手声優事務所の社長役 『Maybe 恋が聴こえる』第16話に出演

俳優の橋本じゅんがTBS系連続ドラマ『Maybe 恋が聴こえる』(月、木曜深夜0時26分、火、水曜深夜0時40分)に出演することが6日、発表された。

橋本じゅん【写真:(C)TBS】
橋本じゅん【写真:(C)TBS】

6日から第4週がスタート

 俳優の橋本じゅんがTBS系連続ドラマ『Maybe 恋が聴こえる』(月、木曜深夜0時26分、火、水曜深夜0時40分)に出演することが6日、発表された。

 本作は、TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season3で応募総数約7000人の中からグランプリを獲得した大和が主演を務め、秋元康が企画・原案を手がける完全オリジナル作品。声優学校を舞台に、大和演じる夢を諦めかけたヒロイン・桃井蕾未が、学校で偶然耳にした“声”に恋をし、その“推し声”の主を探しながら、諦めかけた夢を再び追いかけていく姿を描く、声に恋する“声キュン”ラブコメディーとなっている。

 2日に放送された第12話では、陸(橋本涼)が苦手だったダンスを克服。殻を破ってひと回り成長した陸にライバル心を燃やした奏汰(醍醐虎汰朗)が、ついに蕾未(大和奈央)に告白をして……という展開が描かれた。蕾未のことが気になりながらも素直になれない陸と、真っすぐに自分の気持ちを伝えた奏汰。いよいよ蕾未を巡る三角関係が本格的に走り出す様子が描かれた。

 6日から放送される第4週では、陸、奏汰、紫音(森愁斗)、右響(若林星弥)、弦(横田拓也)の5人が、授業の成果発表会へ向け、声優アイドルユニット「イケボファイブ」を結成することに。一方蕾未にはあるアクシデントが降り掛かる。

 そんな第4週から登場し、物語の今後のカギを握る重要人物を橋本が演じることが決定した。橋本が演じるのは、大手声優事務所「ビバリープロダクション」の社長・笛樹光郎(ふえき・みつろう)。通称“ブッキー”こと笛樹は利益主義者で声優業界の誰もが知る重鎮。そんな笛樹が有望な生徒を青田買いすることを目的に蕾未たちの成果発表会を訪れる。橋本が登場する運命の成果発表会は9日放送の第16話となる。 

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