映画『ゴジラ-1.0』、公開3日間で興行収入10億円突破 『シン・ゴジラ』超えの大ヒットスタート
俳優の神木隆之介が主演を務める映画『ゴジラ-1.0』が11月3日に公開され、公開3日間で興行収入10億円突破したことが6日、分かった。
興行収入対比で122.8%を記録
俳優の神木隆之介が主演を務める映画『ゴジラ-1.0』が11月3日に公開され、公開3日間で興行収入10億円突破したことが6日、分かった。
本作はゴジラ70周年記念作品にして、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目。戦後の日本が舞台。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか……というストーリーが展開される。監督・脚本・VFXを山崎貴監督が手がけた。ヒロインを浜辺美波が演じ、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介らが共演する。
そんな本作が、初代『ゴジラ』(1954年)と同じ11月3日に公開された本作。全国522館にて封切られ、3日間で観客動員数64万8577人、興行収入10億4119万3460円を記録した。
2016年に公開され興行収入82億5000万円を記録した『シン・ゴジラ』の公開初日から3日間の成績と比較すると、観客動員対比で114.7%、興行収入対比で122.8%、となり、『シン・ゴジラ』を上回る大ヒットスタートとなっている。
また、12月1日の北米公開に向けて公開された予告編は、現地時間で11月3日に日付が変わった瞬間に解禁され、2日間で280万回以上の再生数を記録している。