神志那結衣、HKT48卒業から1年経ち女優として活動「再出発したのかな」

元HKT48で俳優の神志那結衣が5日、都内で開催された映画『Starting Over』の完成披露上映×主題歌披露ライブに出席。「再出発したこと」について語った。

イベントに出席した神志那結衣【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した神志那結衣【写真:ENCOUNT編集部】

10年間HKT48として活動

 元HKT48で俳優の神志那結衣が5日、都内で開催された映画『Starting Over』の完成披露上映×主題歌披露ライブに出席。「再出発したこと」について語った。

 2012年から22年までの10年間、HKT48で活動していた神志那。同映画のタイトルにちなみ、再び始めてみたいことを聞かれると「再出発したことなんですけど」と前置きをし、「去年までHKT48で活動していて、そこから卒業して1年がたちました。女優として活動をしているので、再出発し始めたのかなと思っています」と感慨深げな表情を見せた。

 撮影現場での思い出については「ずっと押し入れに入っている役だったんですけど、押し入れが上下2個あって、上の方だったんです。上り下りが大変だったので、めんどくさくてスタンバイ中も押し入れを閉めてじっと座っていたんですけど、たまに柳川(るい)さんがふすまを開けて『大丈夫?』と気を利かせてくれたという思い出があります(笑)」と振り返った。

 上映会及びライブには、同映画の主題歌を担当したロックバンド・THE だいじょぶズの松野浩介、6人組ボーイズ・グループ・BOYS AND MENの勇翔、劇団EXILEの八木将康、俳優の柳川るい、森岡朋奈、青山泰菜、森川圭監督も登壇した。

 同映画は、生きる人だけではなく、幽霊まで集まってきてしまう東京の郊外にある古い木造アパートを舞台に、人間と幽霊が巻き起こす再出発(Starting Over)を描いたワンシチュエーション・コメディ。主演の勇翔は、人生の再出発を図るべく、家族や友人、恋人を捨ててこのアパートに引っ越してきた主人公でフリーターの太田茂樹を演じた。

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