桜井日奈子、“女優”としての知名度不足を痛感 来年は「お芝居の活躍の場を広げたい」

俳優の桜井日奈子が5日、都内で『桜井日奈子2024カレンダーブック』(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じ、今年の振り返りや来年の抱負を語った。

発売記念イベントに登壇した桜井日奈子【写真:ENCOUNT編集部】
発売記念イベントに登壇した桜井日奈子【写真:ENCOUNT編集部】

「今年はバランスよく仕事できた」と満足

 俳優の桜井日奈子が5日、都内で『桜井日奈子2024カレンダーブック』(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じ、今年の振り返りや来年の抱負を語った。

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 来年のカレンダーをリリースしたことにちなみ、今年はどんな1年だったか尋ねられた桜井は「はあ、今年も終わりますね…(笑)」としみじみと語って笑いを誘い、「今年は本当にいい年だったなって。映画もドラマも舞台もバラエティーもバランスよくできたし、“よく頑張ったな、自分”って褒めてあげたくなる1年だったなって思いますね」と満足げ。

 来年の抱負については「今年はバランスよく仕事はできたものの、相変わらず私が女優であるという世間の認識はまだまだというか、いまだに『アイドルの方ですか?』って言われたりするので、私は女優でお芝居をやっている人というイメージをちゃんと持ってもらうために、お芝居の活躍の場を広げたいなと思っていますね」と意気込んだ。

 来年デビュー10周年を迎える桜井だが「まずは10年も続けられている自分を褒めてあげたいなと思いますし、これから先もずっと女優でやっていくという覚悟がありますので、とりあえずの区切りとして10周年という風に捉えて、まだまだこれから先、続くんだぞと気を引き締めて頑張っていきたいと思います」と力強く語った。

“全部エモい日奈子”をテーマに、26歳になり美しさが増し、大人の女性へと変貌を遂げた桜井の健康的であでやかな姿をぎゅっと詰め込んでいる本作。撮影は都内スタジオと山梨県の湖や樹海で行われ、日差しが差し込む部屋でへそが見えるほどのタイトなキャミソールにボリューミーなスカートを合わせてアンニュイにたたずんだり、ショートパンツに背中が大胆に見えるTシャツを着用したヘルシースタイルのほか、キャミワンピースを着たまま湖へ入り込んでいく姿など、格段にきれいになった桜井を思う存分味わえる内容になっている。

 本作の購入者へのメッセージを求められると「出来は過去イチだと思っているので、これを手に取ってくださるみなさんも今年より来年、来年よりも再来年がどんどんいい年になるような願いを込めています」と語った。

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