高田秋「1杯目はやっぱり瓶ビールを」 『町中華』玉袋筋太郎の“シャイ過ぎる”裏話も披露

BS-TBSが主催する初のフードフェス『町中華フェスin 豊洲』が3日、アーバンドックららぽーと豊洲シーサイドデッキで始まった。この日は、同局の番組出演者が登壇するトークイベントが順次展開。町中華ファンから愛される人気番組『町中華で飲(や)ろうぜ』(月曜午後10時)の玉袋筋太郎、高田秋、坂ノ上茜の3人の二元中継“共演”も実現した。

『町中華フェスin 豊洲』に登場した高田秋と武藤十夢【写真:ENCOUNT編集部】
『町中華フェスin 豊洲』に登場した高田秋と武藤十夢【写真:ENCOUNT編集部】

フードフェス初開催 町中華の名店がズラリ BS-TBS番組出演者が続々登場

 BS-TBSが主催する初のフードフェス『町中華フェスin 豊洲』が3日、アーバンドックららぽーと豊洲シーサイドデッキで始まった。この日は、同局の番組出演者が登壇するトークイベントが順次展開。町中華ファンから愛される人気番組『町中華で飲(や)ろうぜ』(月曜午後10時)の玉袋筋太郎、高田秋、坂ノ上茜の3人の二元中継“共演”も実現した。(取材・文=吉原知也)

 体験型イベントの同フェスは、『町中華で飲(や)ろうぜ』で取材した、町中華の名店が絶品メニューを取りそろえてフードフェス出店(紫金飯店原宿店、銀座・萬福、立川・太幸苑、新宿・味楽)。キッチンカーも集合。連休初日の会場は大勢の人でにぎわった。

 番組は開始5年目を迎えた。トークショーに登場した高田は、司会を務めたTBSの山形純菜アナウンサーから「黒帯になったんじゃないですか」と振られると、会場から大きな拍手が起きた。高田は「5年目になって、(ニックネームの)町中華姐さんとして成長しているのかな。(番組内でよくナレーションでいじられるため)ポンコツと言われないように頑張ります」と決意表明した。店名など漢字を読み間違えないようにすることを宣言したが、「でも、方向音痴は治らないんですよ。今日もステージに出てくるときに心配になって」と話し、会場の笑いを誘った。

 高田と、『夕焼け酒場』(土曜午後6時)に出演している武藤十夢による“お酒好き女子”のトークセッションも華やかに行われた。1杯目は何を飲むのかという質問に、高田は「1杯目はやっぱり瓶ビールを。633(ミリリットル)の大瓶を飲むというのがいいんですよ」。そのあとは、レモンサワー、日本酒と続けるのだそう。一方の武藤は「私はやっぱりチューハイですね。何にでも合うので」と爽やかな笑顔を見せた。高田と武藤が番組コラボの希望を口にすると、会場にはまた大きな拍手が沸き起こった。

武藤十夢はAKB48卒業打ち上げの秘話を公開

 ここで武藤は、AKB48卒業時の打ち上げでの爆笑秘話を披露。「飲むぞー、と私が先陣を切って飲んでいたら案の定、潰れてしまって(笑)。そうしたら、みんなは主役の私を置いて二軒目にいっちゃったんですよ」。タクシーに乗せられて家に帰されてしまったという。

 番組の“裏話”をぶっちゃけるコーナーも。高田は玉袋の普段の様子について、「めちゃくちゃ優しい人なんです。でもすごくシャイ。しらふだと話してくれないんです(笑)。1杯飲むと、うおーって感じになるんですけど、気道確保(玉袋が1杯目のビールを飲む際の決めぜりふ)されていないと、シャイ過ぎて、話しかけても、『うん』で終わっちゃって。とてもすてきな方なんですよ」と、玉袋の意外な恥ずかしがり屋さんの一面について明かした。

5日は『町中華』ぶっちゃけトークショーも

 3日は、ヒロシ、武井壮、駒木根葵汰、越山敬達(EBiDAN NEXT)、鈴木拓(ドランクドラゴン)、谷崎早耶(≠ME)のトークショーが盛り上がりを見せた。

 また、イベント会場の高田と、玉袋&坂ノ上が出演する東京・赤坂のTBSラジオ『金曜ワイドラジオTOKYO えんがわ』の中継をつないだ特別企画も行われた。高田が会場内の町中華ブースに立ち、ラジオの玉袋と坂ノ上と3人でほのぼのトークを繰り広げた。

 ドリンクコーナーでは高田がプロデュースした日本酒『秋華七』が販売された。

 今後の4日は、『噂の!東京マガジン』の名物コーナー・やって!TRYの番組収録、5日は『町中華で飲(や)ろうぜ』のぶっちゃけトークショー(BS-TBS公式YouTubeチャンネルでもライブ配信)を予定している。

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