俳優の原菜乃華が3日、都内で行われた1st写真集『はなのいろ』（発売中）の発売記念イベントに出席した。同写真集にまつわるトークを展開した。

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　今作では、放送中の大河ドラマ『どうする家康』や映画『ミステリと言う勿れ』など多数の作品への出演で“ネクストブレイク女優”とも評される原が、初夏の沖縄を舞台に、海や旅行を楽しむ風景を捉えた。また、エモーショナルな衣装に身を包んだ挑戦的カット、ワンピースのまま夕景の海に入るカットなど、原の10代最後のさまざまな姿を収めている。

　初の写真集刊行について「すごくうれしいです。写真集を出すことが目標だったので、その夢がかなってとてもうれしいです。10代最後の色んな表情を写真集に収めることができて、私にとってもすごく最高の納得のいく写真集になっている」と心境をコメント。

　お気に入りのページは鏡に向かってカメラをかまえる一枚。「手に持っていたカメラが自前のカメラ。写真集のオフショットを撮ろうと思って鏡越しに撮影していたところ、（写真集のカメラマンである）三瓶さんが激写してくれました」と振り返った。

　写真集の自己採点は「100点中の100点です」とニッコリ。2か月体づくりを敢行したことを振り返って「食事制限とか、あとは筋トレ。水着のカットがあったので、自分の納得のいく体のラインにしたいなと思って、有酸素運動と筋トレを交互にやった」と明かし、「カラカラの状態で沖縄に行ったので、水着のカットが終わったら一番最初に（沖縄料理の）ポーたまを食べました。すごい、全身に塩分が染み渡って最高においしかったです」と笑顔をこぼした。