【ブギウギ】スズ子が上京、稽古そして恋も もがいて迎える旗揚げ公演どうなる
俳優・趣里が主人公の福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第5週までに大和礼子(蒼井優)が亡くなったり、スズ子の東京行きの話などが描かれた。6日から始まる第6週はどうなるのか。
趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第6週の見どころ
俳優・趣里が主人公の福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第5週までに大和礼子(蒼井優)が亡くなったり、スズ子の東京行きの話などが描かれた。6日から始まる第6週はどうなるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、東京にやってきたスズ子と秋山(伊原六花)は、梅丸楽劇団の稽古に参加する。スズ子は作曲家・羽鳥善一(草なぎ剛)のレッスンを受けるが、ジャズの歌い方が分からず苦労する。演出家の松永(新納慎也)はそんなスズ子にあるアドバイスを授ける。一方、秋山もトップダンサーの中山(小栗基裕)ら男性に混じったレッスンはかなり体力を消耗していた。上京し、稽古に、そして恋に、もがいて迎える旗揚げ公演初日。幕が上がる、という展開という。
舞台が東京に移り、新たな人物も登場するなど物語の世界観がどう広がっていくか楽しみだ。「そして恋に」という部分も注目だ。
物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育つヒロイン・スズ子が、小さな頃から歌って踊るのが大好きで、やがて歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を描く。戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルに描くフィクション。