亀梨和也、中村獅童と初共演も…プライベートでは長い付き合い「仕事場だと不思議です」
KAT-TUNの亀梨和也が31日、都内で開催された映画『怪物の木こり』(12月1日公開)東京国際映画祭ジャパンプレミアに、吉岡里帆、菜々緒、染谷将太、中村獅童、三池崇史監督と共に出席。中村と映画初共演した感想を口にした。
ハロウィーンは毎年かぼちゃに顔を描く
KAT-TUNの亀梨和也が31日、都内で開催された映画『怪物の木こり』(12月1日公開)東京国際映画祭ジャパンプレミアに、吉岡里帆、菜々緒、染谷将太、中村獅童、三池崇史監督と共に出席。中村と映画初共演した感想を口にした。
中村と初共演した感想を聞かれた亀梨は「お芝居の共演は初で、バラエティーでは何度か一緒にやらせてもらっていて。でも、その以前の以前くらいから、プライベートで何度もご一緒させてもらっています。仕事場だと不思議ですね」と前置きをし、「心強くて、いつもの感じで『おい、亀』とやってくれて。役としては難しい関係でしたが、初めて役を抱えた状態で向きあった時のすごみ。ラストスパートに向けて乗せてもらえて、感謝しています。ありがとうございます」と頭を下げた。
これを聞いた中村は「僕がクランクアップの日、亀梨さんは終わるのが早くて帰っちゃった。僕はスタッフから花束をいただいて、送ってもらったんですけど、まさかの『亀梨さんがこちらに向かっている。ごあいさつしたいということなので、待っていてください』って。30分待っていました。なんで亀梨くんを待たないといけないの!」とぼやいた。
亀梨は「近くで待機していたんです! でも、これは監督がいけません。まいたわけですから」と責任転嫁。中村は耳を傾けず「30分以上待って。帰れなくて。飲み屋で会ったときもいじめてくるし……」とぼやき続けると、亀梨は「いじめてないいじめてない(笑)」と狼狽した。
また、きょうがハロウィーンということにちなみ、ハロウィーンの過ごし方についてもトーク。亀梨が「毎年かぼちゃを描いています」とコメントすると、吉岡は「自分の顔に!?」と目を丸くした。亀梨は「かぼちゃじゃないから。どちらかというと梨だから」と否定し、「毎年かぼちゃに顔を描いていて、ある年はくり抜いてろうそくを入れたり。今年はただ描いただけでした」と話した。
2019年に第17回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した同名小説を映画化。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が起き、ターゲットとなった弁護士・二宮彰(亀梨)は、犯人を凌駕するほどの狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者が入れ替わっていく先読み不可能なストーリーになっている。