台湾のコスプレイヤー、「渋谷ハロウィン」参加検討も…友達から「危ない」の助言
台湾で活動するコスプレイヤーの小丁こまちさんが28日に東京・池袋で開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2023 Powered by dwango(以下、池ハロ)」に参加。自作したキャラクターのコスプレを披露していた小丁さんをインタビューし、母国と日本のコスプレイベントの違いや、日本の好きなところなどを聞いてみた。
「池ハロ」に吸血姫で参加、小丁こまちさん
台湾で活動するコスプレイヤーの小丁こまちさんが28日に東京・池袋で開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2023 Powered by dwango(以下、池ハロ)」に参加。自作したキャラクターのコスプレを披露していた小丁さんをインタビューし、母国と日本のコスプレイベントの違いや、日本の好きなところなどを聞いてみた。
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――コスプレのテーマを教えてください。
「これは自作キャラクターのコスプレになります。ハロウィンにテーマを合わせて、吸血姫をイメージして組み合わせた衣装を着てみました」
――ポイントはありますか?
「コスプレをする時にいつも意識していることになりますが、自分の特徴に合わせてキャラクターを選ぶようにしています」
――コスプレを始められたきっかけは何でしょうか?
「好きなキャラクターになりたかったので始めました!」
――コスプレに合わせた体型維持のために取り組んでいることがあれば教えてください。
「食事と睡眠を大事にしています」
――小丁さんは台湾で活動されていますが、母国と日本のコスプレイベントにはどういった違いを感じますか?
「イベントの企画と場所が完璧だと思います。それに、日本の皆さんは親切で、撮影や買い物の時はちゃんと列に並んでいることが印象的です。ただ、たまにパンツを盗撮する変なおじさんがいます……(笑)」
――「池ハロ」と同時期に行われている「渋谷ハロウィン」にはどのような印象を持たれていますか?
「とても興味があるので1度行ってみたいと思ったのですが、友だちから『危ない』と言われました」
――何度も日本に来られているようですが、日本に初めて着た時に驚いたことはありましたか?
「初めて日本に着た時は5月だったんですけど『なぜ5月に入るのにこんなに寒いんだ!?』と思いました」
――日本の好きなところ、魅力を教えてください。
「季節ごとの美しさやおいしい食べ物があること。そして、目標を持って頑張っているところが素敵だと思います」