元ガンバ大阪“消えた天才”が『相席食堂』出演 ワイルドな風貌にスタジオ困惑「どこの探検家?」
タレントのさとう珠緒と元Jリーガー・礒貝洋光さんが31日放送のABCテレビ『相席食堂』(火曜午後11時17分)に出演する。前回の放送に引き続き、セカンドチャンス企画「相席トライアウト~俺たちはまだやれる~」を実施する。
セカンドチャンス企画「相席トライアウト~俺たちはまだやれる~」
タレントのさとう珠緒と元Jリーガー・礒貝洋光さんが31日放送のABCテレビ『相席食堂』(火曜午後11時17分)に出演する。前回の放送に引き続き、セカンドチャンス企画「相席トライアウト~俺たちはまだやれる~」を実施する。
かつて一世を風靡(ふうび)したほどの実力がありながら、時代の流れとともに埋もれてしまった著名人が「俺たちはまだやれる!」と復活をかけて挑む相席旅。今回は、90年代にスポットライトを浴びた2人の人気者が登場する。
富士山のおひざ元・静岡県富士宮市にやってきた1人目の旅人は“元祖ぶりっ子タレント”さとう。おなじみの「プンプン!」で世の男性を虜にしたさとうも今年で50歳。五十路ぶりっ子キャラの新境地を開きたいと、まずは日本屈指のパワースポット・富士山本宮浅間大社でロケの成功を祈願する。併せて「いいご縁がありますように」とお願いしたさとうは「彼氏は変な人が多かった」と過去の恋愛を振り返る。家に帰ると部屋がとんでもないことになっていた元カレにまつわる壮絶エピソードに千鳥も絶句する。
2人目の旅人が訪れたのは、観光客でにぎわう京都市・嵐山。芸能の神様として知られる車折神社から旅を始めるのは、Jリーグ草創期の90年代中盤、ガンバ大阪の中心選手として活躍した礒貝さんだ。しかし“天才”と呼ばれたイケメン選手の面影はなく、白髪まじりのあごひげをたくわえたワイルドな風貌に「誰?」「どこの探検家?」と千鳥は騒然。さっそく食堂を探して通りを歩き始めるも、カメラをほったらかしてズンズンと先に進むなど超マイペース。結局、どの店にも入らないままゴール地点の駅に着いてしまう。「何がしたかったんや!」と思わずツッコむ千鳥。だがこの後、“天才”の予測不可能な行動が2人の度肝を抜くことに。
一方、さとうは富士宮のグルメがそろうフードコートで名物の富士宮焼きそばや富士山をかたどったジェラートなどを満喫。さらに、バギーが体験できる場所があると聞き、朝霧高原へ。富士山のふもとならではの絶景スポットを巡るが。バラエティーでならした“ぶりっ子テク”を駆使してロケを盛り上げようとするさとう。その頑張りが、千鳥も「地獄やん!」と頭を抱える事態を招く。
同じころ、渡月橋に移動した礒貝さんは桂川でレンタルボートに乗るが、またも勝手に漕ぎ進み、スタッフから「早すぎます」とクレームをつけられるはめに。度を超えたマイペースぶりが、千鳥を「名作ができました!」と色めき立たせる前代未聞のドラマを生み出す。