武藤十夢、“合格率30%”難関検定は1年かけて勉強 気象予報士、FP…さらなる資格も視野
タレントの武藤十夢が29日、都内で『武藤十夢 2024年カレンダー』発売記念イベントを行った。
次なる資格は詳細明かさず「取れるかどうか分からないので言わない」
タレントの武藤十夢が29日、都内で『武藤十夢 2024年カレンダー』発売記念イベントを行った。
武藤はこれまで気象予報士、FP(2級ファイナンシャル・プランニング技能士)、防災士などの資格を取得。今年9月には合格率は20~30%台で推移する「第12回SDGs検定試験」を受験し、一発で合格をつかみ取った。
SDGs検定を受験した背景を「いままで資格を取る中でつながってくるのがSDGs検定だと感じた。前からSDGsにまつわる番組やイベントに出ていたので、今後もやる中で知識を深めたいと思った」と説明。
勉強の期間は「1年ちょっとくらい。なかなかできない時期もあったけど全部通して1年くらい」とし、「範囲が広かったので結構難しい内容が多かった。貧困やジェンダーレス、環境やお金の話、いろんなことを網羅的にやる資格。いろんな本を読みました。最初は簡単な本を読みつつも、だんだん難しいデータを見て勉強しました。勉強は大変だったけど、いろんなことを知れたのがとても大きかった」と振り返った。
今後も資格取得に挑戦するようで、「これから取る予定の資格はありますが、取れるかどうか分からないので言わないですけど、違うやつを勉強している。それはそれでまたいい報告がそのうちできたらいいな」とした。
今年3月にAKB48を卒業するなど節目だった2023年。どんな1年だったのか聞くと、「あっと言う間だった。この10月で卒業発表してからちょうど1年なので、早かったなって思います。卒業してからいろんなお仕事させてもらって。個人的には充実した1年だった」と声を弾ませた。
11月25日に29歳の誕生日を迎えるが「楽しみですね。資格やAKBでやってきたことが活きて、今のお仕事につながっているので、これからもいろんな仕事ができたら。いい大人、すてきな大人になれるように頑張ります」と意気込んだ。
アイドル卒業後、初めて発売するカレンダーは猛暑の8月に撮影したという。「みんなで一致団結して早く撮ろうって意気込んでいた。どのページもいい感じ。1年間楽しんでいただければ。部屋の目立つところに飾ってほしい」とファンに呼びかけた。