67歳・長渕剛、現役ラグビー日本代表選手とトレーニング バキバキ肉体に「凄すぎです」

歌手の長渕剛が28日、ラグビー日本代表の稲垣啓太とトレーニングしたことを自身のインスタグラムで報告した。

長渕剛【写真:ENCOUNT編集部】
長渕剛【写真:ENCOUNT編集部】

「稲垣君と初トレした!」と報告

 歌手の長渕剛が28日、ラグビー日本代表の稲垣啓太とトレーニングしたことを自身のインスタグラムで報告した。

 67歳の長渕は「稲垣君と初トレした!」とガッツポーズで写った2ショットを公開した。

「現役選手と汗を流せることはとても勉強になる」と長渕。「競技種目によって基礎トレーニングのやり方が異なるからおもしろいのだ。秒トレを二人でやった。例えば50kgのベンチプレスを10秒かけて挙げ20秒かけて下ろす! 懸垂なら、4秒かけて登り6秒かけて降りる! 全ての種目が秒単位を意識して行う! 重さは軽いが半端なくきつい! 想像以上に!」とトレーニングメニューを説明した。

 また、「稲垣君は、苦しい回数になればなるほどパワーがみなぎりさらに追い込みをかける。互いに声をかけ合いながら2時間半!! 一種目ごとに、苦しみを笑いとばしながら自分自身に挑んで行く! 俺は、現役選手の貴重な時間に絶対失礼がないよう必死にくらいついた! 時おり見せる子供のような笑顔! 互いに声をかけ合う!」と臨場感を伝えた。

 そして、「二人がZoneに入る! 歳も関係ねえ! やるときゃやるぞ! おらっ!! 俺は獣になった。いや、獣の魂を吹き付けられた! 調子づいた俺は、さらに、重量、回数をあげ、稲垣君!行くぞ、おりゃあ! 押忍っ! 聖なる男の時間だ! 自身の肉体と向き合う聖なる時間だ! 汗だくになり、俺たちは、高らかに笑った!」と続けた。

 最後には「アルゼンチン戦で俺たちにとてつもない感動を届けてくれた男たちの息吹。相手を叩き殺すとか殺されるという戦いではなく、相手を敬い、連帯を紡ぎながら前進していく愛の姿を感じてあの日、俺は涙が、とめどなく流れた。日本を守り抜く為に結成した特攻兵と同質の美しさに涙が流れた。まさしく神風の心があった。稲垣君!ありがとう!チームのメンバーに深々と感謝を伝えたい。押忍!」と感謝を添えた。

 この投稿に稲垣も「精進します! 有難う御座いました またやりましょう。押忍!」と反応。

 ファンからも「凄すぎです」「超一流同士にしか分からない感覚が有るんでしょうね」「ナイスファイト」「とてもカッコいいです」などの声が寄せられている。

次のページへ (2/2) 【写真】長渕剛と稲垣啓太の2ショット
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