【PRODUCE 101】青山テルマが絶賛した北爪さくらのボーカル力「テンション上げてくれる」
ガールズグループオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(木曜午後9時)の第4回が、ドコモの映像配信サービス「Lemino」で26日に配信された。今回はグループバトルが開催され、北爪さくらが個人で139票を獲得。チームを逆転に導いた。
グループバトルで驚異的な得票数を獲得
ガールズグループオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(木曜午後9時)の第4回が、ドコモの映像配信サービス「Lemino」で26日に配信された。今回はグループバトルが開催され、北爪さくらが個人で139票を獲得。チームを逆転に導いた。
同作は、JO1やINIを誕生させた日本最大級のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第3弾。デビューを目指して集まった101人の練習生たちが、専門的なトレーニングとテストに取り組み、挫折を乗り越えながら共に成長していく。国民プロデューサー(視聴者)による投票で、101人の中からデビューするメンバー11人が決定。今回は初のガールズグループとなる。
国民プロデューサーの代表として歌手の木村カエラが司会進行を務め、歌手の青山テルマ、韓国のロックバンド・FTISLANDのメンバーで俳優としても活動するイ・ホンギ、ダンサーの仲宗根梨乃、K-POP振付師のYUMEKI、ラッパーのKEN THE 390がトレーナーとして練習生を指導する。
(※以下、内容に関する記述があります)
グループバトルではランクに関係なく16組のチームを作り、2チームが8つの課題曲から同じ楽曲でパフォーマンス対決。勝利したチームのメンバーには3000票が加算される。
Bランクの大坪楓恋率いるチームは、同じくBランクの城丸真歩、双子の中森美琴と琴音、木野凜子、Cランクの北爪さくらを引き入れ、TWICEの『CHEER UP』でパフォーマンスを行うことに。しかしこれまであまり交流のなかったメンバーは、センター決めやボーカルパート決めでうまくコミュニケーションをとることができない。特に一人だけCランクのさくらは自分の意見を伝えられず、我慢してしまう。
練習を見たYUMEKIから「正直、記憶に残っているところがない。この役割分担に満足してる? もう1回、話し合ってみるのはどうかな」と指摘された大坪チームは、話し合いを重ねる。正直な気持ちを吐き出しながら、少しずつ意見や本音を言い合うようになったメンバー。サブボーカルを担当するさくらも、積極的に練習し上達していった。
しかし、パフォーマンス対決ではそれぞれ個人の得票が伸び悩み、サブボーカルの票数発表を残す段階で72票対181票と相手チームに大差をつけられてしまう。残るさくらの票が発表されると、なんと139票を獲得。大坪チームの合計が211票となり、相手チームに逆転勝利した。
パワフルで元気いっぱいながら、しっかりとブレない声で歌い上げたさくらに、トレーナー陣も「さくらいいですね!」「めっちゃ元気」「さくらちゃんヤバイですね!」と大絶賛。青山も「(チーム全体のパフォーマンスが崩れたときに)引っ張っていってくれる。テンション上げてくれるボーカルだね」と評価した。
さくらの大量獲得により勝利した大坪チームには3000票が与えられ、さくらは3139票で個人の得票順位3位に。次週は国民プロデューサーによる投票も合わせた第1回順位が発表され、51位以下が脱落となる。