柔道の試合映像に男女の卑猥な声 連盟謝罪も管理に疑問の声「確認しないんだ」「どんな環境で」
全日本実業柔道連盟が2019年にYouTubeに公開した試合映像の音声が物議となっている。同連盟はこれを受け26日までに謝罪文を掲載した。
「試合とは関係のない音声が入り込んでいる」と通報を受け謝罪
全日本実業柔道連盟が2019年にYouTubeに公開した試合映像の音声が物議となっている。同連盟はこれを受け26日までに謝罪文を掲載した。
問題となっているのは2019年に行われた全日本実業柔道個人戦の映像。青木大と米村克麻の一戦だ。制限時間内に決着がつかずゴールデンスコアにもつれ込む激闘となり、最後は青木が隅返しで投げ切り、勝利している。
問題の映像には素晴らしい試合を冒とくするかのように男性と女性の卑猥な声が入っている。映像をネットにアップした全日本実業柔道連盟は「当連盟のYoutubeサイトの動画について、試合とは関係のない音声が入り込んでいるとの通報があり、映像を確認し該当する動画は削除致しました。以降このような配信にならないよう対応してまいります」(原文ママ)と謝罪文を公式サイトに載せた。
この騒動にネット上では「信じられなくて発見した人5回くらい確認してそう」「どうしてこうなった」「ナニをどうしたらこうなるん」「編集者も関係者も確認とかしないんだ」「どんな環境で作業してるのか」「恥ずかしい」などの声が上がっている。
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【動画】問題のあった実際のYouTubeチャンネル