堀口恭司の新団体、旗揚げ大会に元UFCトップランカーが参戦 朝倉未来と対戦したカザフスタン人も

前RIZINバンタム級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が24日、会見を開き、エグゼクティブ・プロデューサーを務める新格闘技団体「TOP BRIGHTS(トップ・ブライツ)」の第1回大会(2024年1月21日、群馬・オープンハウスアリーナ太田)に参戦する一部選手を発表した。

堀口恭司【写真:ENCOUNT編集部】
堀口恭司【写真:ENCOUNT編集部】

強豪がそろい、堀口は自信「本物志向をうたっている」

 前RIZINバンタム級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が24日、会見を開き、エグゼクティブ・プロデューサーを務める新格闘技団体「TOP BRIGHTS(トップ・ブライツ)」の第1回大会(2024年1月21日、群馬・オープンハウスアリーナ太田)に参戦する一部選手を発表した。

“本物”志向の「TOP BRIGHTS」。第1回大会は、ムエタイ5試合、MMA5試合の全10試合と、アンダーカード12試合を加えて、全22試合が行われる予定だ。

 元UFCトップランカーのグレイソン・チバウ(ブラジル)は堀口と同じATT所属選手。本人から堀口に強い売り込みがあったようで、「寝技の強い選手。UFCに出ていただけあって強いですよ」と太鼓判を押す。

 さらに2018年の「RIZIN.13」で朝倉未来と対戦経験のあるカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)や、プロで4戦4勝の26歳コシェン・アカノフ(カザフスタン)、元ONEファイターのベン・ロイル(英国)、ONEファイターのクルバナリ・イサベコフ(ロシア)というメンバーがMMAで出場するという。

 堀口は「本物志向をうたっている。今後の期待を込めて、そういう選手を集めている。(対戦相手は)日本人選手でも考えているんですが、なかなか難しいので外国人同士でやらせてもいいかなと思っている。ワールドワイドにやろうとおもっている」とビジョンを口にした。

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