格闘技エンターテインメント「BreakingDown」の第2回喧嘩自慢地域対抗戦へ向けたオーディション映像が、朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開されているが、【埼玉・大宮編】には200対1の喧嘩で勝利したという謎の男が登場した。

　ミドル級のオーディションに現れたのは、髪がボサボサでひげ面の男・安藤大介だ。「ばあちゃんから喧嘩したらモテると聞いてきました」と独特の空気感を醸し出すと、監督を務めるYA-MANと、冨澤大智は「ちょっと保留で」と扱いに困った様子に。

　さらに「喧嘩の経験もあるよ。この間200対1で勝った」と豪語すると、冨澤は「プロ行け」と苦笑いだった。

　実力はどれほどのものなのか。コブラという刺青の入った相手を圧倒。パンチ連打でダウンを奪い、「うおおおお～！」と大歓声を浴びていた。代表の座をかけた一戦では破れたが、強い印象を残した。